覚醒前 | 覚醒後 |
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ステータス 
属性 
VITAL
超必殺技 
MAXマキシマリベンジャー
敵単体に通常攻撃の〇%の威力でダメージを与える
Lv.1 | Lv.60 | Lv.80 |
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345% | 593% | 676% |
スキル 
 | スキル1 |
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自身の防御力を〇%上昇 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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3.5% | 5% | 6.5% |
 | スキル2 |
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自身の最大HPを〇%上昇 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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4.5% | 6% | 8% |
入手方法 
イベント 乾きの丘に降る彩雨 報酬
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カードストーリー 
1話 
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| | ネタバレ注意
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〇×(主人公) | (踊り子としてこの宮殿に連れて来られて、 しばらく経つけど――) |
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〇× | (ただ儀式の日を待つだけじゃなくて、踊りの稽古に、 礼儀作法の勉強……けっこうやることが多いな。) |
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通訳の青年 | 踊り子様、教育係が参りました。 |
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マキシマ | 本日も指導をつとめさせていただきます。 踊り子の自覚をもって、立ち振る舞いを学んでください。 |
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〇× | は、はい……! |
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〇× | (マキシマさん、今日も教育係がさまになってて、 思わず背筋が伸びる……。) |
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マキシマ | 指導に集中したいので、人払いをお願いします。 |
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通訳の青年 | わかりました。何かあればお呼びください。 |
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マキシマ | ――よし、怪しまれてる様子はないな。 |
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マキシマ | 〇、調子はどうだ? 何も変わりはないか? |
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〇× | はい、私は大丈夫です。 すみません、何度も様子を見に来てくれて……。 |
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マキシマ | なあに、潜入は俺の本業だ。 これくらい朝飯前ってやつさ。 |
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マキシマ | とはいえ、気を抜くなよ。どこで誰が見てるかわからん。 怪しまれないように、今日も一応、指導はやるからな。 |
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〇× | はい。よろしくお願いします。 |
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マキシマ | 昨日やった、式典での作法は及第点だった。 今日はマナーのレッスンだ。 |
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マキシマ | 儀式は、他の国から金持ちやお偉いさんも見に来るらしい。 その時に備えて、挨拶の仕方を教えておく。 |
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マキシマ | ヨーロッパでは、女性がやる伝統的な挨拶をカーテシーという。 膝を曲げて、腰を落とす……こういう具合に。 |
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マキシマ | どうだ、できそうか? |
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〇× | やってみます――こ、こうですか? |
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マキシマ | 背筋は伸ばしたままだ。バランスを崩さないよう気をつけろ。 |
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マキシマ | もう少し、片方の足を後ろへ引いて―― |
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〇× | (マキシマさん、博識だし熱心に教えてくれて、 本当に先生みたい。) |
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マキシマ | ――よし、その調子だ。 もう少し練習すれば、自然にできるようになるだろう。 |
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マキシマ | お前さんは飲み込みが早いから、 教育係のふりとはいえ、教えがいがあるよ。 |
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〇× | ありがとうございます……! |
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マキシマ | ふっ……やっと少し、表情が柔らかくなったな。 |
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〇× | えっ? 私の顔、強張ってました? |
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マキシマ | というか、どことなく不安そうだった。 まあこんな状況だ、無理もない。 |
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〇× | (確かに……みなさんとずっと離れてるし、 帰してもらえるのかもわからない。) |
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〇× | (不安じゃないと言えば嘘になる。でも……。) |
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〇× | マキシマさんがこうして会いに来てくれるおかげで、 ほっとします。本当に感謝してます。 |
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マキシマ | ……そうか。お前さんのためになってるなら、何よりだ。 |
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マキシマ | 何かあれば、いつでも俺に言うんだぞ。 |
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〇× | はい! 今のところは、大丈夫です。 |
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〇× | 宮殿のみなさんも、親切にしてくれますし。 というか、丁重すぎて困るくらいですけど……。 |
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マキシマ | 確かに、大事にもてなされてるみたいだな。 まるでお姫様の扱いだ。 |
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マキシマ | つまり俺は、お姫様の教育係ってわけか。 こいつは身に余る光栄ってやつだなぁ。 |
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〇× | か、からかわないでください―― |
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通訳の青年 | 失礼します。ご指導の様子はいかがですか? |
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〇× | っ!! |
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〇× | (し、しまった。すっかり気を抜いて、 いつもの調子で喋っちゃってた……。) |
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〇× | (マキシマさんの正体がばれたら、どうしよう……!) |
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マキシマ | …………。 |
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2話 
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+
| | ネタバレ注意
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通訳の青年 | ……? 踊り子様、どうかなさいましたか? |
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〇× | (ど、どうしよう。なんて誤魔化せば――) |
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マキシマ | 気が抜けていますよ、踊り子様!! |
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〇× | は、はいっ!? |
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〇× | (マ、マキシマさん……!) |
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マキシマ | そんなことでどうしますか。儀式の日が近づいているのですよ。 踊り子としての自覚ある振る舞いをなさってください! |
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マキシマ | さあ、指導の続きです。 こちらから向こうの壁まで歩いてみてください。 |
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〇× | わかりました……! |
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マキシマ | 歩き方や何気ない仕草にも、優雅さが必要です。 足の運びや手の振り方を意識して! |
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〇× | こ、こうでしょうか? |
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マキシマ | もっと背筋を伸ばして――こうです! |
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〇× | ひゃっ! す、すみませんっ! |
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通訳の青年 | なんて頼もしい指導だ……順調そうですね。 |
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通訳の青年 | 踊り子様、頑張ってください。 こちらに心ばかりの差し入れを置いていきますので。 |
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通訳の青年 | それでは、失礼いたしました。 |
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〇× | ……よ、よかった……。 怪しまれなかったみたいですね……。 |
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マキシマ | ああ、上手く誤魔化せたらしい。 |
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マキシマ | いきなり悪かったな。驚かせちまったか? |
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〇× | いいえ、おかげで助かりました。 |
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マキシマ | しかし、お前さんもちゃんと調子を合わせてくるなんて、 なかなか役者じゃないか。 |
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〇× | そ、そうですか? |
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〇× | (マキシマさんの勢いに乗せられただけなんだけど……。) |
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〇× | あ、そういえば、差し入れってなんでしょう? |
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マキシマ | む……! これは、バスブーサか……! |
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〇× | バスブーサ、っていうんですか? 見た目はカステラみたいですね。 |
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マキシマ | あ、ああ。スポンジにシロップを染み込ませた、 伝統的なケーキでな……。 |
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〇× | わあ、素敵ですね。 |
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マキシマ | うむ、そうだな……甘くて、美味そうだ……。 |
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〇× | (あ……マキシマさん、 甘い物が好きだから、気になるのかな?) |
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〇× | あの、マキシマさん。どうぞ食べてください。 |
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マキシマ | い、いや、そういうわけにはいかん。 これはお前さんへの差し入れだ。 |
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〇× | じゃあ、半分こしません? |
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マキシマ | …………いいのか? |
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〇× | もちろんです。はい、どうぞ。 |
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マキシマ | そ、そうか。じゃあ、いただくか……。 |
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マキシマ | ――うん、シロップがたっぷり染み込んでいて、満足感が凄いな。 口の中に広がるローズウォーターの香りも堪らない。 |
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〇× | (さっきは教育係のふりをきっちりこなしてたのに、 今は甘いものを食べて幸せそうな顔してる……可愛い。) |
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マキシマ | ……! す、すまん。 つい夢中になってしまっていたな。 |
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〇× | あ、いえいえ。 さっきと別人みたいだなって……ふふ。 |
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マキシマ | ……俺はそもそもセンセイだとか、 人に物を教えるなんて、柄じゃないんだ……。 |
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① | 頼もしかったです |
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〇× | マキシマさん、先生らしくて頼もしかったですよ。 何でも知ってて、教え方も上手で……熱心で。 |
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マキシマ | そうか……? お前さんがそう言うんなら、 日本に戻ってからも指導してやろうか? |
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マキシマ | お望みなら、ビシバシ厳しくいくぞ? |
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マキシマ | はは、なんて冗談だ。 |
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② | 厳しかったです |
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〇× | でもさっき、すごく厳しくて驚いちゃいました。 |
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マキシマ | おっと、やりすぎたか? 怖がらせちまったなら、悪かったな。 |
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マキシマ | まあ、しかし柄じゃないとも言ってられない。 お前さんはもっと大変なんだからな。 |
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マキシマ | 踊り子だとまつりあげられ、 雨を降らせてほしいなんて期待されて―― |
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マキシマ | すぐにでも助け出してやりたいが……。 時間がかかっちまってて、すまんな。 |
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〇× | そんな、私なら大丈夫ですよ。 私こそみなさんにご迷惑をかけてしまって……。 |
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マキシマ | いや……お前さんは実際、よくやってるよ。 |
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〇× | (あ……な、撫でられた。 マキシマさんの手、大きくて……安心するなぁ。) |
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マキシマ | ナギが何とかしてくれるまでの辛抱だ。 それまでの間、俺がまたこうして様子を見に来る。 |
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マキシマ | もちろん、指導も続けることになるからな。 よろしく頼むぞ、お姫様。 |
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〇× | はい! こちらこそ――って、 お姫様じゃないですよ……! |
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マキシマ | はは、いい顔だ。お前さんのその顔が見られるんなら、 教育係も悪くないかもな。 |
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スペシャル 
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+
| | ネタバレ注意
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Episode:鋼鉄の指導者(後日談)
〇× | ふう……セールだからって、ちょっと買いすぎたかな。 でも、美味しそうなサバが買えてよかった。 |
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〇× | (砂漠の国から帰ってきて、しばらく経つけど―― すっかり日常に戻った感じがする。) |
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〇× | (踊り子になれって言われて、宮殿で過ごしたなんて……。 なんだか全部、夢だったみたい。) |
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マキシマ | よう、〇。 |
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〇× | あ、マキシマさん! こんにちは。 旅行の時以来ですね |
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マキシマ | ああ。向こうで色々あって疲れが出てないか心配だったが、 元気そうで安心した。 |
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マキシマ | ところで、ずいぶんと大荷物だな。 |
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〇× | あはは、ちょっと買いすぎちゃって……。 |
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マキシマ | 一人で運んでいくのは大変だろう。道場まで持つぞ。 |
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〇× | えっ、でもそんな……悪いですよ。 |
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マキシマ | いやいや、 お姫様にこんな重い荷物を持たせるわけにはいかないからな。 |
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〇× | ありがとうございます――って、……お、お姫様!? なんですか、お姫様って……! |
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マキシマ | なんですかって、宮殿ではそうだっただろう? |
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マキシマ | 俺が教育係で、〇が踊り子様―― といっても、あれはほとんどお姫様扱いだったからなあ。 |
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マキシマ | では、お姫様。 その荷物、教育係の私が持ちましょう。 |
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〇× | か、からかわないでください! |
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マキシマ | あの時の指導、なかなか様になっていたと思ったんだがなぁ。 |
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〇× | そ、それは確かに……。 本当の先生かと思うくらいで、びっくりしました……。 |
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マキシマ | ははっ! それは何よりだ。 あの時言っただろ? 日本に戻ってからも指導するってな。 |
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〇× | 言ってましたけど……。 でも、何を教えてくれるんですか? |
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マキシマ | 例えば、そうだな―― |
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マキシマ | 姫様、姿勢が悪くなってますよ! 立つときは顎を引く! |
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〇× | は、はいっ! |
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〇× | (あ……教育係をしてもらってた時の癖で、つい反応しちゃった。) |
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マキシマ | ふっ――ははは! ほら、お前さんもすっかりその気じゃないか。 |
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〇× | ち、違いますってば! |
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マキシマ | お前さんは本当に素直だな。 それでこそ教えがいがある。 |
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マキシマ | 人に物を教えるなんて、柄じゃないと思ってたが―― お前さん相手なら、悪くないもんだ。 |
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マキシマ | さあ、参りましょうか、お姫様? |
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