覚醒前 | 覚醒後 |
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ステータス 
属性 
BRAVE
超必殺技 
エンドオブワールド
敵単体に通常攻撃の〇%の威力でダメージを与える
Lv.1 | Lv.80 | Lv.100 |
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414% | 845% | 952% |
スキル 
 | スキル1 |
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味方全体の攻撃力を〇%上昇 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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3.2% | 4% | 4.8% |
 | スキル2 |
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敵全体の最大HPを〇%減少 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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3% | 3.8% | 4.8% |
入手方法 
Fire in the Darkness 報酬
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カードストーリー 
1話 
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+
| | ネタバレ注意
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〇×(主人公) | (K'さんと歩いてたらマキシマさんがやって来て、 そのまま、バイクの乗せられてここまで来たけど……。) |
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〇× | (特に説明もないし……普段と比べると 今日のマキシマさんはなんだか強引?) |
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マキシマ | ――〇。この先を抜けたら右を見てみろ。 |
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〇× | え……はい? |
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〇× | わあ……海だ! |
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マキシマ | どうだ? きれいだろう? |
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〇× | はい! |
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マキシマ | よし。このまま、海沿いをツーリングと洒落込むか! しっかり掴まってろよ。 |
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〇× | んー! 潮風が気持ちいいですね……。 |
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マキシマ | お前さんのお気に召したのなら何よりだ。 |
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〇× | (海もきれいだけど、砂浜もきれい。 バイクから降りて、歩いてみたいな。) |
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マキシマ | ほら、〇。 |
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マキシマ | 降りたいんだろう? 支えてやるから、手を。 |
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〇× | ありがとうございます。 それじゃ、お言葉に甘えて……。 |
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〇× | …………。 |
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マキシマ | な、なんだ? 人の顔をじっと見て。 |
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〇× | あ、すみません。その……。 |
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〇× | なんだか今日のマキシマさん、強引だったり優しかったりで 少し不思議だなって。 |
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マキシマ | あー……。ハハハ。強引になっちまったのは、謝るよ。 |
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マキシマ | 自分でもどうかと思ったが……。 アイツの前だったんでな。 |
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〇× | ……? アイツってK'さんのことですか? |
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マキシマ | ま、細かいことはいいじゃないか。 |
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マキシマ | それより、せっかく浜辺に降りたんだ。 なら、波打ち際まで行ってみるとしよう。 |
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〇× | はい! そうしましょー―きゃっ。 |
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マキシマ | おっと、危ない。……砂浜は足を取られていかんな。 |
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マキシマ | 手を繋いでてやるから、気をつけて歩くんだぞ。 |
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〇× | ! ありがとう、ございます……。 |
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2話 
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+
| | ネタバレ注意
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マキシマ | 〇、大丈夫か? 少し疲れたんじゃないか? |
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〇× | 大丈夫ですよ。 少しはしゃいじゃいましたけど。 |
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マキシマ | ハハハ、そうだな。 |
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マキシマ | ……さて、この後はどうするか。 お前さん、どこか行きたい場所はあるか? |
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① | カフェ |
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〇× | それなら、カフェに行きませんか? 少しお腹が空いてしまって……。 |
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マキシマ | そういえば、まだ何も食べてなかったな。 気づかなくてすまん。 |
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〇× | いえ! 私もどこに行きたいかって聞かれて 気づいたというか……。 |
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〇× | なので、甘い物食べに行きましょう! |
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マキシマ | ハハハ。それは名案だ! |
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② | ショッピングモール |
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〇× | そうですね……。 それなら、ショッピングモールに行きませんか? |
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マキシマ | ああ、いいぞ。 こういう機会でもないとゆっくり買い物をすることもないしな。 |
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マキシマ | そうと決まれば、早速向かうか。 |
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〇× | あの! |
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マキシマ | ん? |
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〇× | その後でいいので、ある場所に行きたい……というか、 マキシマさんに来て欲しい場所があるんですけど……。 |
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マキシマ | いきなりかしこまってどうした? 俺が行けるところなら構わないが……。 |
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〇× | その……道場に来てもらえませんか? |
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マキシマ | ……! |
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〇× | 夕食……食べていってもらえたら嬉しいなって。 ダメでしょうか? |
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マキシマ | …………。 |
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マキシマ | …………。 |
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マキシマ | ……さっきも言ったが、あまり長居はできないからな。 |
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〇× | はい。わかってます。 どこに組織の目があるかわからないから、ですよね。 |
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マキシマ | ああ……。 |
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〇× | すぐ夕飯、準備しますね! |
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〇× | (限られた時間でもいい。少しでもマキシマさんが なんでもない日常を味わってくれたら、それで……。) |
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草薙京 | マネージャー、帰ってきたのか。 |
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草薙京 | ……って、マキシマ? 珍しいな。 |
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二階堂紅丸 | 珍しいと言えばそうだけど、俺はなんでマキシマが ×ちゃんと一緒なのかのほうが気になるな。 |
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マキシマ | それは……。 |
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矢吹真吾 | せっかく来てくれたんですし、手合わせしましょうよ! マキシマさん! |
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マキシマ | いや、今日は手合わせに来たわけじゃないんだが……。 |
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〇× | マキシマさん、今日は夕食を食べに来てくれたんですよ。 |
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矢吹真吾 | おおー! それなら、やっぱり手合わせしましょうよ! はらぺこになってたほうがご飯おいしいですし! |
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草薙京 | ……だそうだ。 |
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マキシマ | やれやれ……。 |
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〇× | ふふふ。 |
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3話 
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+
| | ネタバレ注意
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マキシマ | そろそろ、俺は失礼したほうがよさそうだ。 |
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〇× | あ……そうですよね……。 |
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① | 外まで見送ります |
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〇× | それなら、外まで見送ります。 |
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マキシマ | そこまで気を回さなくてもいいんだぞ? |
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〇× | いえ……その……。私がもう少し一緒にいたいので。 |
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マキシマ | ……それなら、外に出るまで少し話すか。 |
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〇× | はい。 |
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② | ………… |
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〇× | (…………。もう少し一緒にいたいって言ったら 困らせちゃうよね。) |
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マキシマ | 〇? |
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〇× | あっ。外まで見送ります。 |
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マキシマ | 今日は、ありがとうな。 お前さんと過ごせて楽しかったよ。 |
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〇× | …………。 |
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マキシマ | どうした? そんな顔して。 |
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〇× | あの……次は、いつ会えますか? |
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マキシマ | っ……。 |
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〇× | (マキシマさんたちは、組織に足取りが掴まれないように 頻繁にアジトを替えているし……。) |
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〇× | (いつも気づいたらいなくなっちゃってるから、今日別れたら またしばらく会えない。わかってたことだけど……。) |
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マキシマ | ―――― |
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マキシマ | ……そう不安そうな顔をするな。 |
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〇× | え……。 |
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マキシマ | まあ、俺が言えた台詞じゃないんだろうが。 |
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〇× | マキシマさん……。 |
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〇× | (髪を撫でるマキシマさんの手……すごく優しい。) |
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マキシマ | ……いつもいつも、落ち着けない奴ですまないな。 |
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マキシマ | でも、今日はひとときの夢を見せてもらったよ。 |
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〇× | 夢、ですか……? |
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マキシマ | もしお前さんと一緒に暮らせたら……きっとこんな風に、 毎日あたたかい気持ちになれるんだろうな。 |
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〇× | っ……。 |
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マキシマ | ……なあ。 たまにこうして、また飯を食いに来てもいいか? |
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マキシマ | 今日、お前さんが作ってくれた夕飯、 どれも本当に美味かったから。 |
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〇× | マキシマさん……。 |
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〇× | ……はい! もちろんです! |
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〇× | いつでも待ってます。マキシマさん……。 |
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スペシャルストーリー 
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+
| | ネタバレ注意
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Episode:ホワイトデー ~マキシマ編~
道場・母屋―― | マキシマ | 〇、少しいいか? |
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〇× | あ、マキシマさん! おはようございます。 |
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〇× | 京さんたちに用事ですか? すぐ呼んでくるので待っててくださいね! |
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マキシマ | いや、今日は〇に用があってな。 |
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マキシマ | 今日は……ホワイトデーだろう? だから、その……。 |
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マキシマ | これを渡しに来たんだが……。 |
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〇× | わぁ……! ビン入りのキャンディー! 小さなキャンディーが宝石みたいできれいですね……! |
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〇× | ありがとうございます、大事に食べますね! |
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マキシマ | そうか! 喜んでもらえたなら、良かった。 |
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マキシマ | いつも自分用に甘いものを買ってはいるが、 〇に贈るとなると何にするか悩んでしまってな。 |
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マキシマ | ……気が付けば スイーツショップで二時間も考え込んでしまっていた。 |
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〇× | ふふっ、そんなに一生懸命選んでくれたんですね。 嬉しいです! |
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マキシマ | …………。 |
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マキシマ | ……〇はホワイトデーに キャンディーを渡すことの意味を知っているか? |
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〇× | 意味ですか? うーん……なんでしょう……? |
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マキシマ | ……キャンディーは口の中ですぐなくならないだろう? |
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〇× | ええ、そうですね。 |
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マキシマ | …………。 |
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マキシマ | それが転じて 「永く一緒にいたい」という意味があるらしい……。 |
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〇× | (永く……一緒に……?) |
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マキシマ | …………。 |
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マキシマ | ……〇。 |
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〇× | あの…………わ、私もです……! |
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〇× | 私も、マキシマさんと永く……! ずっと一緒にいたいです……! |
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マキシマ | ははっ! よかった。 |
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マキシマ | どんな言葉で俺の想いを伝えるか、 シミュレーションを重ねたつもりだったんだが……。 |
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マキシマ | いざ〇を前にすると、 気の利いた言葉なんてなにも思いつかないな。 |
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マキシマ | これからもよろしく頼む〇。 |
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〇× | はい! |
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