&ref(洋画一覧/ジュラシックワールド.jpg);出典:Amazonプライム・ビデオ
2015年公開のアメリカ映画。『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』、『ジュラシック・パークIII』から続くシリーズの第4作。
誰もが知るあの名作が長い年月を経て復活した作品。さらに洗練されたCG技術で恐竜の世界を美麗に描いてたアクション映画。
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&ref(ジュラシックワールド【サイト比較、あらすじ、概要、口コミ】/ジュラシックワールド2.png,nolink,30%,ジュラシックワールド);出典:公式動画
全体的な評価としては家で見るのにちょうどいい作品。見逃すといけない伏線などもそれほどなく、集中力に欠ける自宅でみんなでワクワクして見られるだろう。ただ物語冒頭はテーマパークの興奮より経営問題の話題ばかりで大人向けの内容になっている。その苦痛を耐えれば子供も楽しめるハラハラドキドキのアクションが待っている。
シリーズファンにとってはどうだろうか? これはおそらく賛否両論だろう。物語の舞台がシリーズおなじみの島であるため、島の随所でかつての施設を拝むようなファンサービスは忘れていない。だが、シリーズ特有の“人間は神ではない”という教訓は大きく歪曲している。そのようなセリフは登場するも見終わったときそのセリフはチープなものに化している。
では、アクションで生まれる人間ドラマはどうか?
ドラマに関しても見ていて安心できる話になっている。目新しさは期待してはいけない。そのためこの作品は当たり外れのないファミリー作品とも言えよう。メインは二人の兄弟の友情物語と、兄弟の叔母で科学者である女性と野蛮な現場職員の男の恋愛物語が軸になっている。恋愛物語はベタのベタ。兄弟の物語にいたっては伏線を張りながら放置され、正直どこか未解決事件のように終わってしまう。
という概要を説明したが、今作の映画の見所は完成された恐竜テーマ―パークだろう。今作のジュラシックパークは例えばディズニーランドのようにしっかりと運営段階に入っている遊園地だ。そのため大量の客がパーク内に閉じ込められ、パニックが起きる。今の時代にジュラシックパークができたらこんな遊びができるというワクワク感、もしも事故が起きたときの恐怖感は、シリーズ一番かもしれない。
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