SNSでの二次創作公開 のバックアップ(No.7)
SNSでの二次創作公開についての私見
SNSを使用する際は常に第三者の存在を意識すること。
公開アカウントでは、そのSNSを使用している全世界の人間が、投稿を閲覧できる。
あってはならないことだが、たとえ投稿者の行動に非がなくとも、第三者の行動次第で大騒動になることがある。
ここでは「公開アカウントで検索避けのためジャンル名を記載せず、画像のみ投稿した」場合を例にして、第三者の行動を考える。
題材元を知っていれば、画像を見ただけでジャンルがわかる
・大勢に見てもらおうと、ジャンル名を記載して引用リポストする
・「本人も喜ぶ」と考えて、作品を題材元の人間にメール、リプライする
・作品を問題視した人と投稿者、その周辺を巻き込んで騒動になった結果、本人の目に入る
・作品の内容に疑問を抱いた人が、本人に判断してもらおうと作品を送る
・画像から文章が読み取れた場合、その文章から本の内容を推察できる
無断転載を防ぐことはできない
・晒し目的で外部のSNSに作品を無断転載する
・転載者が著作権に疎いと、悪意なく無断転載・画像改変する
公開アカウントで完璧な検索避けはできない
・「おすすめ」で表示される
・Xのトレンドに関連ワードが入る
・あるワードで検索したら、部分一致で表示された
・リポストで流れてきた
もしもの可能性
・同じ趣向を装って近づき、信頼を勝ち取ったあと作品を晒す
・友人と仲が悪くなり、嫌がらせとして作品を晒される