今までのモンスターハンターですと,NPCは「設置されている感」がありました。 のバックアップ(No.2)


――世界観を見せる部分も力が入っているという印象です。例えば,村でのイベントが終わったあとに出席者たちがいったん解散するけれど,彼らについていくと会話を交わしていたりする。NPCが生きている感がありました。
 
藤岡氏:
 今までのモンスターハンターですと,NPCは「設置されている感」がありました。一方,本作のキャラクターたちはそれぞれが自分のタイムスケジュールを持っています。移動中に巡り合えば会話を始めるなど,自分の判断で行動するので,より生活感がにじみ出た作りになっています。
 
徳田氏:
 NPCをプレイヤーさんのための存在というより,ちゃんと生きた存在であり,それぞれの生活や心を持つ存在として描きたいと考えています。とはいえ,世界観の深堀りについては,すごく好きな方とそうでない方がいらっしゃいます。ですので,強制的に見せてしまうというより,選択肢として用意し,アクセスするかどうかは自由にしています。

 

動けば高尚な世界観でも構築されるのか?
過去作のNPCを生きてない扱い。キャラクターのファンがどう思うか考えてほしいね。

 

関連項目

アルマ - 結果生まれたもの