成果物も的外れなものが上がってくる状況でした のバックアップ(No.1)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- 成果物も的外れなものが上がってくる状況でした へ行く。
- 1 (2025-11-01 (土) 11:35:44)
ディレクターとして、
「モンスターハンター」の本格的な海外展開を促進
『モンスターハンター:ワールド』 ディレクター 徳田 優也
これまでのキャリア
2004年に新卒でプランナーとして入社。以来、一貫して「モンスターハンター」シリーズに携わる。『モンスターハンター 3G』で初めてのメインプランナーを経験。『モンスターハンター:ワールド』ではディレクターに抜擢され、シリーズの本格的な海外展開というミッションを成功に導く。
私は入社以来「モンスターハンター」シリーズに携わってきましたが、『モンスターハンター:ワールド』では、初めてディレクターを担当しました。ディレクターはスタッフに対し、タイトルの目指すべきビジョンを提示し、スタッフが制作する成果物をジャッジ、ブレがあれば修正するのが主な仕事なのですが、大所帯の開発チームということもあり、開発初期は自分の意図が思うように伝えられず、成果物も的外れなものが上がってくる状況でした。しかし、PDCAを見直し、自分の考えを確実に伝えることができるようになると、状況は劇的に変わりました。カプコンには優秀なクリエイターが集まっていますが、その能力を生かすも殺すも自分次第なのだと、ディレクターの重要性を痛感しましたね。
私はディレクターの前はプランナー業務を行っていましたが、同じプランナーでも、タイトルを経るごとに任される仕事の重要度が変わり、ステップアップを感じていました。今後は引き続き「モンスターハンター」を盛り上げながら、将来「モンスターハンター」を超えるIPを生み出すべく努力を重ねていきます。
関連項目
段取りが機能してる しすぎている
でもそこはチュートリアルの時間なので
ラギアの強さ見せましょう
伝えたのは制作者の都合より大切な"生き物"と出会う感動
たこシあメモリアル