血便文字
正当なモンハンの運営時に時折見られる血便のような赤い文字で書かれた告知文
章の事。
言うほど赤くない気はする
初出はモンスターハンターワールド:アイスボーンがビチビチのうん地で炎上してた時の逆上告知
一般に通信切断はマナーの悪い行為とはいえ、導きの地の仕様には欠陥があるため切断することが推奨されるという異常事態になっていた。
導きの地は各地帯ごとの「地帯レベル」という要素があり、各地帯ごとでモンスターを狩る、発見するなどで変動する。しかし、この地帯レベルの合計値には上限があり、上限に引っかかった場合は他の地帯レベルを下げるという形で帳尻合わせが行われる。意図しなくてもモンスターを見てしまうだけで地帯レベルが変動する事もあった(後にアプデで発見時の変動は削除された)。またそもそも地帯レベル自体も上がりにくく、上げにくい癖に下がる時はすぐ下がるという賽の河原仕様でもあった。
マルチプレイを行った場合は部屋主の地帯レベルが参照され、さらに「自分より低い地帯レベルの場所で狩ると自分の地帯レベルを効率良く上げられる」という恐らくマルチを推奨させる仕様があったのだが、これには部屋主の意図しない地帯レベルの変動が起きるという設計段階で見抜けそうな欠陥があった。部屋主の意図しない行動を自粛しても、上記のように当時は見るだけで変動が起こる欠陥もあり、完全に回避するのは非常に難しかった。
これらの問題点をユーザー達で何とかしようとした顛末が「低地帯レベルを共有してもらい」「切断して部屋主の地帯レベルを守り」「各々で効率よく地帯レベルを上げる」という切断の地化だった。
一応、こんな形とは言え彼らが欠陥だらけのコンテンツを何とか楽しもうとしていたプレイヤーであった事は疑いようもない。
そのような状況を全く把握せず、導きの地のモンスターを効率よく入れ替えられるトレモの配置物を変更を修正し、地帯レベルの調整に便利だったギルカの地帯レベル表示をナーフ、そして通信切断の対策をするという文面を公開したため、無事に大炎上する。
また、切断せずに遊ぶ「通常のプレイ」も当時の導きの地の仕様では迷惑行為であったため、「地雷行為=通常のプレイ」として揶揄された。
そもそも「通信エラーと意図的な切断をどう区別するのか」という問題も指摘されており、結局この対策は行われなかった。尤も当時の空気で本当に対策をすると致命傷になっていた可能性もあるので賢明な判断だろう。
まず前提として
「低地帯レベル補正を受けないと地帯レベル上げが面倒臭い」
「予想外の変動が起きると直すのが面倒臭い」
「ランダムでモンスターが出現するので目的のモンスターと連戦するのが面倒臭い」
「適当にモンスターを狩っていると地帯レベルが上がらない」*1
というそもそもまともに遊ぶのが困難だったのでこんな事態になったのであり、怒りに任せたような仕様ナーフとプレイヤーへの威嚇は悪手も悪手である。
まずプレイヤーに切断をしないよう呼びかけ、意図的な通信切断が必要無くなる調整を入れる。という風な文章であればよかったのかもしれない。実際にこの後は切断しなくても最低限効率良く遊べるような調整がなされて行った。
多くのプレイヤーが想定を大きく離れ仕様の穴を突くような遊び方をしていたら、まず想定していた通常のプレイに問題が無かったかを考えるのが教訓と言えよう。
しかし、ワイルズでは休憩関連などでまたも実情を顧みず遊び方を強制するようなナーフを実施しており、その教訓が活かされていたとは言い難い。
たこシあメモリアル