永井マザーズホスピタル
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永井マザーズホスピタルとは、埼玉県三郷市にある産婦人科医院である。
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概要 
- 名称 永井マザーズホスピタル
- 開院 1989年
- 所在地 埼玉県三郷市上彦名607-1
- 連絡先 048-959-1311
- 代表 永井泰(院長 産婦人科医師・麻酔科医師)
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永井マザーズホスピタル 院長プロフィール 
- 日本産科婦人科学会専門医
- 麻酔科標榜医
- 東京医科大学医学部卒業
- 日本生殖医学会会員
- 日本麻酔科学会会員
- 日本受精着床学会会員
- 日本産婦人科乳癌学会会員
- 妊娠高血圧学会会員
- 日本周産期・新生児医学会会員
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所属医師 
堤清明(副院長 形成外科医師・産婦人科医師) 
- 日本形成外科学会専門医
- 日本産科婦人科学会専門医
- 昭和大学医学部卒業
- 昭和大学大学院医学研究科卒業(形成外科)
- 日本美容外科学会会員
永井敦(医局長 産婦人科医師) 
- 日本産科婦人科学会専門医・指導医
- 東京医科大学医学部卒業
- 日本生殖医学会会員
- 日本周産期・新生児医学会会員
- 妊娠高血圧学会会員
引場真理(産科部長 産婦人科医師(永井ウィメンズ)ふは 
- 日本産科婦人科学会専門医
- 日本産科婦人科遺伝診療学会研修修了認定医(周産期)
- 日本大学医学部卒業
- 日本遺伝カウンセリング学会会員
- 日本産科婦人科遺伝診療学会会員
- 日本糖尿病・妊娠学会会員
須田高之(麻酔科医師 産婦人科医師) 
- 麻酔科標榜医
- 日本麻酔科学会指導医
- 日本集中治療医学会専門医
- 日本救急医学会専門医
- 東京医科大学医学部卒業
- 日本産科婦人科学会会員
- 日本DMAT 統括DMAT隊員
永井毅(病理診断科科長 病理専門医 細胞診専門医) 
- 日本病理学会病理専門医・指導医
- 日本臨床細胞学会細胞診専門医・指導医
- 東京医科大学医学部卒業
- 日本臨床細胞学会会員
- 日本婦人科病理学会会員
- 国際病理アカデミー日本支部会員
- 東京医科大学人体病理学兼任助教
山科光正(病理診断科 口腔病理専門医 細胞診専門歯科医) 
- 日本臨床細胞学会細胞診専門歯科医
- 日本病理学会口腔病理専門医・研修指導医
- 日本病理学会分子病理専門医
- 東京歯科大学歯学部卒業
- 日本病理学会会員
- 日本臨床細胞学会会員
- 国際病理アカデミー日本支部会員
- 東京医科大学人体病理学兼任助教
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永井マザーズホスピタルの分娩 
自然分娩を基本としている。医師との相談のもと、最適な分娩方法を決定していく。
- 2021年の分娩実績合計1,466件
うち正常分娩/自然分娩が67件、無痛分娩が1,226件、手術分娩(帝王切開)が173件
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自然分娩は、通常経膣分娩を指し、陣痛促進剤や麻酔などの医療的な介入を行わず、自然の流れに従って出産を行う方法。
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無痛分娩では、麻酔科医の協力による硬膜外麻酔が広く知られている。この方法では、胎児に影響を与えず、分娩時間を短縮することが可能。実際、フランスでは約80%、アメリカでは約60%の妊婦が無痛分娩を選択する。妊婦にとって最も安全で快適な出産方法とされている。
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硬膜外麻酔による無痛分娩 
永井マザーズホスピタルの患者さんのうち70%以上が 硬膜外麻酔による無痛分娩を選択している。
硬膜外麻酔とは 
硬膜外麻酔は、局所麻酔の一種。脊髄神経を覆っている硬膜の手前に麻酔剤を注入し、痛みを感じる神経を麻痺させる効果的な麻酔法である。この麻酔法は、子宮の収縮を妨げることなく、痛みのみを除去するため、分娩時には自身で陣痛を感じることが必要となる。運動や知覚は残るため、自分自身で積極的に出産に向かうことが求められている。
メリット 
- 出産費用が自然分娩と同額
無痛分娩は一般的に自然分娩に比べて費用が追加されることがあるが、永井マザーズホスピタルでは分娩料金にその費用が含まれており、加算はない。したがって、自然分娩を選択されても費用は変わらない。
- 母体へのダメージが少ない
無痛分娩では、分娩中の体力消耗は少なく、出産後もゆったりと育児に専念することができるため、母体への負担が軽減され、快適な回復が期待できる。
- 緊急時の対応も迅速
無痛分娩では、分娩時に突発的な症状が生じた場合でも、事前に挿入されている硬膜外麻酔のチューブにより、すばやく手術分娩(帝王切開)に移行することが可能である。自然分娩から手術への移行に比べ、平均で10〜20分も早いため、緊急時の対応力は明らかに異なる。