【メタルスライム】 の変更点

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*概要 [#z311a230]
突然変異で誕生した銀色の[[【スライム】>【スライム(DQ)】]]で、いわゆるメタル系の元祖。大抵のプレイヤーはこいつの名前を聞いた瞬間に経験値を連想するのではないだろうか?
同じコンセプトのモンスターに[[【はぐれメタル】]]、[[【メタルキング】]]などがいる。
 
そのボディは特殊な金属でできているため、固いだけでなく素早さにも秀でる。またどういうわけかたくさんの経験値を持っている(得られる)ので、序盤~中盤のレベル上げのカギとなり、出現した場合はプレイヤーに目の色を変えて狩られることに。特に状況再現を行うDQ1のRTAではこいつが唯一と言ってよい経験値源となる。
だが手軽に経験値をくれるほどオイシイハズもなく、(作品によるが)倒すどころかダメージを与えるだけでも一苦労。しかもすぐ[[【にげる】]]ため非常に倒しづらい。
それゆえに倒せたときの快感はなかなかのものだが、そんなこいつも中盤以降はぐれメタルやメタルキングが出てくると一転してのけ者にされてしまう。
ゲーム終盤になると、より経験値が高い通常モンスターが登場するのも一因か。
 
また貴重なアイテム([[【ふっかつのたま】]]/[[【しあわせのくつ】]]、[[【はぐれメタルヘルム】]]など)を落とす傾向の強い彼らと違ってこいつの[[【ドロップアイテム】]]は平凡なものが多く、そちらを目当てに狩られるということもまずない。
挙げ句メタルエリアで出てきても倒しにくさは同じなのに経験値が少なくて邪魔者扱いされるだけ。序盤は破格の経験値でありがたがられるというのに、いろんな意味でかわいそうな魔物である。
作品によっては倒しやすさから質より量で狙われるケースもないわけではないが。
 
なお初期の作品では口が黒かったが、近年の作品では赤・橙またはピンクの口であることが多い。なのに[[【メタルライダー】]]が乗っている個体は口が緑色だし、はぐれメタルは一貫して黒いまま。%%こいつらの口はどうなっているのだろう?%%
 
柴田亜美は、「砂鉄」というタイトルの4コマ(6巻P124)でメタスラと略していたが、この略称は最近になってよく使われている。
ただし、SNK社から発売されたアーケードゲームの「メタルスラッグ」も同様にメタスラと呼ばれるので、混同に注意。
検索の際には基本的にメタルスラッグのほうがヒットするようなので、略さないか、DQと付けるかの工夫が必要。
 
なおメタルスライムは初代から外伝・本編双方の最新作までほぼ全ての作品に出ている大常連だが、唯一トルネコ1にだけは出ていない((トルネコ1には同系統のモンスターが登場しないため、スライム本種はいるがこいつや[[【スライムベス】]]はいない))。惜しいところで皆勤を逃してしまったわけだ。 
 
「経験値」というゲーム的なシステムを落とし込みづらいからか、真面目な雰囲気の小説版などでは上位種ともどもあまり出番はなく、あってもモブがせいぜい。
一方、ギャグ色の強い4コマ劇場などでは「目の色変えて狩られるがすぐ逃げる」というポジションで結構な人気者であることが多い。
「なんとかメタル系を狩ろうとする冒険者」と「その魔の手を逃れようとするメタル系」という構図は割とよく用いられる。
*扱い [#k8c668e8]
[[【ドランの戯言】]]が初出
**ドランの戯言 [#icfe2193]
[[【宝箱】]]を高頻度で落とす
たまに[[【メタルキング】]]や[[【メタルブラザーズ】]]に合体する
**技 [#j18963f5]
-メラ
-メラミ
-メラゾーマ
-メラガイアー
-ザラキ
-合体メタルスライム
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