【ピサロ】 のバックアップ(No.1)


[添付]

概要 Edit

【ドラゴンクエストIV 導かれし者たち】?に登場するキャラクター。
魔族の長であり、当作ラスボス【デスピサロ】の、進化の秘法を使用する前の姿。
ピサロ(Pizarro、Pisarro)はスペイン語の一般的な名前だが、直接の由来は大航海時代にインカ帝国を滅ぼした侵略者であるフランシスコ・ピサロ(Francisco Pizarro)だろうか?
英語名はNES版ではSaro、DS版以降ではPsaroとなっている。Pisaroだとあちらでは普通にある人名(姓)なので、それを避けたと思われる。
なお当wikiでは本項目にてキャラクターとしてのピサロを、モンスターとしてのピサロを【デスピサロ】で解説する。
ただしFC版での名称は一貫してデスピサロであり、仲間になることもない。
リメイク版では、真相を知って共に戦うストーリー分岐が追加。敵の状態の名称はデスピサロ、仲間キャラとしての名前が「ピサロ」となった。これに伴い、進化の秘法を使用する前がピサロ、使用後がデスピサロと一般に認識されるようになったため、当wikiでもそのように区別している。
公式でもバトルロード2以降では人型の姿は肩書きを付けて「魔剣士ピサロ」と表記されることが多い。ただしその場合は「進化の秘法を捨てた」など、リメイク版本編後と思われる説明がされることが多い。
人気キャラなのか、特に近年のソシャゲ類などの作品でどちらの姿も仲間として使役できる場合はこの人型の方が後に実装されて強く調整されるケースが多い。
一方で、バトルロードや星ドラなどのようにあくまで敵キャラとしての登場が主体の場合は順当に人型→進化後という扱いになる。
公式イラストがなかったFC版では美形設定などなかったが(だから大将らしく【ひきあげじゃあ!】?だったのだろうか?)、リメイク時に書き起こされた設定画は銀の長髪に黒装束の美形キャラとなっており、結果的にシリーズ初の悪役美形キャラとなった。
なお次作DQ5以降ラスボスは再び元の完全悪タイプに回帰し、悲劇的なストーリーを持つラスボスはDQ9の【エルギオス】?まで見られなくなる。ちなみにエルギオスも美形設定である。
『週刊ファミ通』 2012年8月9日号のDQ10発売直前意識調査の企画での「好きなキャラクター」ランキングではトルネコと同率の第6位となった。
CVは、CDシアターDQ4が池田秀一、ヒーローズシリーズ、ライバルズが小野大輔。
両方持っているなら聴き比べるのも一興か。
2016年にはスーパーライトのCMで、柳楽優弥がヒゲが生えた状態で実写版のピサロを演じた。

扱い Edit

【渋谷クリフ】が初出予定

渋谷クリフ Edit

デスピサロになったりそうじゃなかったりする

Edit