確定数確率の測定方 の変更点

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*1.ダメージの分布を調べる [#o841782c]
ゲームのプレイを画面収録で録画し、動画をゆっくり進めながらダメージの分布を調べる。調べるダメージの回数は25や50、100など、100と相性の良い数字にする。
*2.表計算ソフトでIFS関数を使い、ダメージの分布の乱数にする [#dfd207dd]
エクセルなどを使う。まずA1セルに「=RAND()」と入力する。これは0〜1の乱数を発生させる関数である。これを1.で調べたダメージの分布の乱数になるようにするためにA2セルでIFS関数を使う。ここでダメージを値を最小値分減らす(ダメージの最小値を0とする)と表がすっきりする。IFS関数の式は
=IFS(A1<(最小値の回数)/(調べたダメージの回数),0,A1<(最小値+1ダメージ以下の回数)/(調べたダメージの回数),1,…,TRUE,(最大値)-(最小値))
と言った感じ。「以下」が重要。
例)ダメージが35回中37、38、39、40、41、42、43、44、45がそれぞれ2回、5回、5回、4回、3回、5回、4回、6回、1回であれば立てるIFS関数の式は                 =IFS(A1<2/35,0,A1<7/35,1,A1<12/35,2,A1<16/35,3,A1<19/35,4,A1<24/35,5,A1<28/35,6,A1<34/35,7,TRUE,8)
となる。
*3. [#g3a9c178]
*3.測定用の表組みを完成させる [#g3a9c178]
まずオートフィル機能があれば利用して、A1とB1と同じ仕組みのブロックをA1からT1まで敷き詰める。またここで(倒す敵のHP)/(ダメージの最小値)を繰り上げで求め、その値の数だけ縦に列(行)を重ねる。
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