LGTウェルスマネジメント信託株式会社 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2023-12-25 (月) 13:34:14)
LGTウェルスマネジメント信託株式会社は、東京都港区虎ノ門に本社を置くプライベートバンク。世界最大級のプライベートバンクであるLGTの日本におけるウェルスマネジメント事業を行っている。LGTグループは世界25拠点で4900人の従業員を有し、約41兆円の資産を管理しており、オーナーであるリヒテンシュタイン公爵家は、900年以上の伝統と起業家経験を有する欧州屈指の名門一族でもある。
企業情報 
- 社名 LGTウェルスマネジメント信託株式会社
- 所在地 〒1050001 東京都港区虎ノ門2丁目10番4号オークラプレステージタワー9階
- 従業員数 非公開
- 代表 永倉義孝(正式肩書名称:代表取締役会長兼プライベートバンキングジャパンCEO)
事業内容 
LGTは、信託免許並びに投資助言登録を取得のうえ、2021年11月に東京に新拠点を開設した。
日本拠点となるLGTウェルスマネジメント信託株式会社は、オークラ プレステージタワーにオフィスを構え、日本の個人・法人富裕層のお客様のニーズに応じたテーラーメイドの投資とウェルスマネジメント・ソリューションを提供している。
CEO永倉義孝 
人物 
LGTウェルスマネジメント信託株式会社代表取締役会長兼プライベートバンキングジャパンCEO。
明治大学法学部卒。
世界最大級のプライベートバンクであるLGTの日本におけるウェルスマネジメント事業を統括し、事業責任者として日本におけるプライベートバンキング戦略全般の策定、実行、およびバンカーとして顧客へのプライベートバンキングサービスを提供している。
LGT入社前は、クレディ・スイスにてシニアクライアントパートナーとして、複数のグローバルプロジェクトに従事。日本ならびに世界の富裕層ビジネスに深い知見を有する。 金融業界における経験は25年以上にのぼり、クレディ・スイス入社前はドイツ銀行などでプライベートバンキング業界の数々の業務に携わる。 長年の経験と日本市場に対する独自の洞察により、LGT独自の総合的な顧客サービスの確立に寄与。
LGTグループのグローバルな知見やリソースを活用し、今後もテーラーメイドの投資アドバイスに基づく最高水準のサービスを日本のお客様に提供したいと考えている。
メッセージ 
日本は世界第3位の経済大国であり、魅力的なウェルスマネジメント市場と言われています。世帯の保有する資産は計約18兆米ドルにのぼりますが、世帯が保有する資産の半分以上が低利回りの現金や銀行口座に預けられています。2020年には、日本人の40人に1人が富裕層に分類され、米国に次ぐ規模の個人富裕層市場となっています。日本の伝統的なウェルスマネジメントの状況は変わりつつある中で、私たちは、でLGTのインパクト投資とESG投資の専門知識を生かすことで、日本のお客様に貢献きると考えております。私たちの経験豊富なチームが、日本のお客様のニーズの理解と現地の知識に裏付けられたウェルスマネジメントサービスを提供していけることを楽しみにしております。
LGTグループ 
グループ概要 
LGTグループは、リヒテンシュタイン公爵家が所有する世界最大規模のプライベートバンキングおよびアセットマネジメントグループである。リヒテンシュタイン公爵家のファミリーオフィスとして長年にわたり、富裕層の大切な資産を運用保全・管理してきた経験を基に、顧客の資産運用保全・管理の目標や期待、価値観に基づいて、一人ひとりに寄り添った投資ソリューションを提供している。会長はマックス・フォン・ウント・ツー・リヒテンシュタイン公子。
グループの特徴 
世界25拠点で4900人の従業員を有し、約41兆円の資産を管理 
2022年12月31日現在、ヨーロッパ、アジア、米国、中東の約25拠点以上に4,900名を超える従業員を擁するLGTは、富裕層や金融機関の顧客から2,872億スイスフラン、日本円約41兆の運用資産残高をお預かりし、資産運用・管理を行っている。
重なる経済危機や政治危機を乗り越え、数世紀にわたって資産を継承 
LGTのオーナーにあたるリヒテンシュタイン公爵家は、900年以上の伝統と起業家経験を有する欧州屈指の名門一族である。長期的な思考と安定した資産運用で、領地の拡大・管理だけはなく、多岐にわたる事業を設立し成功を治めてきた歴史を持つ。また、度重なる経済危機や政治危機が発生したなかでも、何世紀にわたり一族の資産を形成・継承してきたことで知られる。
世界的な高評価と信頼性を獲得 
LGTは、世界2大格付け会社の「ムーディーズ」および「スタンダード&プアーズ」から定期的に高評価の格付けを受ける数少ないプライベートバンクである。
グループの主幹事業 
ポートフォリオ・マネジメント 
LGTの投資プロフェッショナルが、顧客一人ひとりの投資プロフィールをもとに最適な商品を選択し、ポートフォリオを構築・運用・資産運用を実施する。LGTは、LGTのポートフォリオ・マネジメントに基づき、資産を幅広く分散し、多くのアセットクラスへの投資を実施しており、また、継続的にリスクをモニターし、設定されたプロセスに沿って顧客の投資を実行している。
投資助言(自己信託) 
顧客の状況・ニーズ・関心に基づき、投資のプロが個別のアドバイザリーを提供また商品を選定している。LGT独自の格付「LGTサステナビリティ・レーティング」に基づき、環境、社会、ガバナンス上のリスクをもたらす投資を投資ユニバースから体系的に除外し、投資資金が持続可能な社会の構築に活用されるよう投資対象を選択している。
サステナブルなビジネスを行うことは、リヒテンシュタイン公爵家が代々引き継がれているLGTの企業理念のひとつである。LGTは、投資分野の世界的なパイオニアとして、2007年の設立以降、持続可能な未来に向けてポジティブな社会構造の変革をもたらす、次世代農業産業、再生可能代替航空ビジネスなど、世界60社以上の企業に投資をしている。