諏訪貴子 のバックアップ(No.1)
諏訪 貴子(すわ たかこ )は、日本の実業家。ダイヤ精機代表取締役社長、日本郵便取締役。東京都大田区出身。
略歴 
- 1995年 成蹊大学工学部卒業後、ユニシアジェックスに入社。エンジニアとして2年間勤務
- 1997年 出産を機に退職。
- 1998年 先代社長の父保雄の要請でダイヤ精機に入社。総務担当時に社長である保雄と経営の考えの相違で、入退社を2回程繰返す。
- 2004年 保雄の逝去を機に32歳で社長に就任。
- 2011年 経済産業省・産業構造審議会の委員を務める。
- 2012年 12月6日、日経ウーマン主催のウーマン・オブ・ザ・イヤー2013 大賞(リーダー部門)を受賞。
- 2013年 日経BP社Woman of year 2013 大賞を(リーダー部門)受賞。ニュースZEROや日曜討論等のメディアに多数出演し、中小企業の現状を伝えている。
- 2014年 日経BP社より、『町工場の娘 ~主婦から社長になった2代目の10年戦争~』を出版。
- 2017年 NHKより、『町工場の娘』(日経BP社)を原作にしたドラマが『マチ工場のオンナ』として放送。
- 2018年 日本郵便取締役
著書 
- 町工場の娘 主婦から社長になった2代目の10年戦争
- ザ・町工場 「女将」がつくる最強の職人集団
ダイヤ精機株式会社 
自動車メーカー及び各種部品メーカー向けの金型・ゲージ・治工具の設計・製作・製造を行う一貫加工メーカーである。東京都大田区に本社を置く。
沿革 
- 1964年(昭和39年)8月 大田区矢口にダイヤ精機製作所設立。ゲージ各種精密部品、冷鍛型ピストン型製造販売開始。
- 1969年(昭和44年)8月 ダイヤ精機株式会社に組織変更。
- 1975年(昭和50年)5月 現本社工場開設。
- 1981年(昭和56年)5月 ダイヤエンジニアリング株式会社設立。
- 1986年(昭和61年)6月 矢口工場開設。
- 2004年(平成16年) 諏訪貴子が代表取締役に就任。
経営理念 
ダイヤ精機株式会社は、健全な事業活動を通じ、社会、顧客、従業員をはじめ全ての人々を大切に。
ダイヤ精機株式会社は、ものづくりの大田区を代表する企業となることを目指し、信頼ある企業を築くと共に、技術の発展と継承のため日々努力し、良き企業市民として社会に貢献します。
会社概要 
会社名 | ダイヤ精機株式会社 |
代表者 | 代表取締役会長 諏訪 貴子 |
所在地 | [本社工場]〒146-0083 東京都大田区千鳥2-40-15 |
^ | [矢口工場]〒146-0093 東京都大田区矢口3-5-11 |
創業 | 昭和39(1964)年8月 |
公式サイト | http://www.daiyaseiki.co.jp![]() |