平石クリニック のバックアップ(No.1)


平石クリニック(ひらいしくりにっく)は、東京都港区六本木にある。認定遺伝カウンセラーが在籍しており、NIPT新型出生前診断を受けることができるクリニックである。

 

会社情報 Edit

概要 Edit

平石クリニックの院長である平石貴久氏は、出生前新型評論家としてメディア出演もするなどし、NIPT普及活動に努めている。従来の出生前診断と違い、母体を傷つけることなく採血のみで検査ができるため流産のリスクが無い。今後ますますの利用が予想されるクリニックとなる。

全国各地にクリニックが展開されているため、希望するすべての妊婦が安心して検査を受けられる環境が整っている。

 

名称 Edit

平石クリニック

設立 Edit

平成5年7月21日

院長 Edit

平石貴久

所在地 Edit

〒106-0032 東京都港区六本木6丁目1-26天城ビル3F

事業内容 Edit

NIPT(新型出生前診断)

 

平石クリニック 平石貴久医師 Edit

プロフィール Edit

1950年 鹿児島県生まれ

東京慈恵会医科大学卒業 内科、消化器官、スポーツ医学を専門とする。

人物 Edit

医師免許を取得したのは1977年12月。平石クリニックでの勤務開始が2017年11月。以来、患者にとっていつでも頼りになる医療と、日々進化する医療を身近に感じてもらえるようなクリニックを目指している。

長きにわたり、放射線治療や免疫治療を研究、がん治療に関わってきた平石貴久氏だったが、同じ生命であるとして新生児に関する健康にも着目し、流産リスクを最大限に抑えた検査新型出生前診断NIPTへの対応を決意。高齢出産が増加している日本において、NIPTの需要は高いと考えており、出生前診断の重要さを多くの方々に知ってもらいたいと活動している。

平石クリニック NIPT精度、詳細 Edit

2019年度に利用した妊婦の満足度は95%、翌年2020年は97%と、顧客満足度を高めている(日本マーケティングリサーチ機構が調査した"新型出生前診断サービスに対する顧客満足度調査")。

日本では35歳以上に案内される出生前診断だがNIPTは年齢制限もなく、土日祝も対応できる平石クリニックのNIPTはどの程度の精度を誇るのでしょう。

従来の出生前診断では、流産リスクが高く検査精度も高いものだった。しかし新型であるNIPTの場合、採血検査となるため流産のリスクは限りなく低く、精度も高いものを実現することができた。いつでも検査の予約ができ、結果は最短で6日ほど。平均10日前後だという。

思い立ったらすぐに予約し、比較的早い段階で陽性か陰性か知ることができるのも魅力。

 

NIPTで分かるトリソミー疾患 Edit

平石クリニックが行っている新型出生前診断NIPTは、妊婦から採血した10ml程度の血液で、胎児の染色体異常を調べることができる。通常2本の対となる染色体を両親より1本ずつ受け継ぐ分裂の際、ある番号の染色体で3本になってしまった状態をトリソミーと呼ぶ。

平石クリニックで行う、基本検査のトリソミー検査は、常染色体の13番(パトー症候群)、18番(エドワーズ症候群)、21番(ダウン症候群)のように染色体がトリソミー疾患かどうか検査していく。

 

採血のみでの検査の仕組み Edit

妊娠中は、セルフリーDNAが胎盤より漏出することで妊婦の血中を循環している。

そのため、妊婦の血中には胎児由来・母体由来の2つのセルフリーDNAが混在している状態にある。NIPTでは、血中に漏出した胎児由来のセルフリーDNAの遺伝し配列を解読し、DNA断片が何番染色体に由来しているのかを判定する。これにより染色体異常を検出することができ、高い検査精度を可能とした。

 

平石クリニックで対応がある検査 Edit

基本検査(税抜き180,000円) Edit

  • 13番18番21番トリソミー検査
  • 性染色体検査

平石クリニックの基本検査・全染色体検査ではイルミナ社の次世代シーケンサーNetSeq550Dxを使用している。この機器は、NIPTに対応したイルミナ社の次世代シーケンサーの中でも唯一、クラスⅠ医療機器登録されており、陽性的中率(検査精度)が優れている。平石クリニックでは、A基本検査、B全染色体検査に関してNextSeq550Dxを含めたVeriSeqNIPT Solution V2での検査を実施していく。

 

全染色体検査(税抜き210,000円) Edit

  • 13番18番21番トリソミー検査
  • 性染色体検査
  • 全染色体検査(1番~22番トリソミー検査)

基本検査と同じくイルミナ社のNetSeq550Dxを使用。

 

微小欠失検査(税抜き230,000円) Edit

  • 13番18番21番トリソミー検査
  • 性染色体検査
  • 全染色体検査(1番~22番トリソミー検査)
  • 微小欠失検査

微小欠失検査は、アメリカ本社での検査を行っていく。これは、VeriSeqNIPT Solution V2を使用しての検査は、染色体異数性では高い検査精度を誇るが、微小欠失症候群の多くはこの機器での解析アルゴリズムでへ検出できないためである。

 

すべての検査において、陽性だった場合その後行う羊水検査費用、絨毛検査費用すべて平石クリニックが負担してくれる。

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平石クリニック在籍の認定遺伝カウンセラー Edit

出生前に不可欠となる認定遺伝カウンセラーが在籍している平石クリニック。検査前の不安な気持ちの解消、陽性だった場合の相談を無料で行う。心理的・社会的にサポートすることで受検される妊婦の自律的な意思決定を支援していく。