佐上 峻作 のバックアップ(No.1)
佐上峻作氏は、株式会社M&A総合研究所の代表取締役CEO。
佐上氏の略歴 
- 1991年 大阪府生まれ
- 2013年 神戸大学卒業、(株)マイクロアド入社
- 2016年 独立し(株)Alpaca創業
- 2017年(株)ベクトルへ同社を10億円超で売却
- 2018年(株)M&A総合研究所創業
株式会社M&A総合研究所について 
会社概要 
- 会社名:M&A総合研究所
- 所在地:東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館17F
事業内容 
- M&Aプラットフォーム事業
- M&A仲介事業
- M&Aメディア事業
佐上氏が語る事業内容 
国内の事業承継問題が深刻化する一方で、M&A仲介業ではいまだにアナログな業務が多く非効率さが目立ちます。そんな中当社では、M&A仲介業において最先端のAIテクノロジーと独自のDXシステムを駆使して、顧客のメリットを最大化できる完全成功報酬制のサービスを展開しています。さらに徹底的に効率化を追求することで、通常成約までに1年かかるM&Aを平均6.2ヶ月、最短で77日にまで短縮することに成功しました。
起業の経緯 
経営者だった祖父から強い影響を受け育ち、大学在学中に起業家を目指しました。卒業後すぐにデザイナーとして起業したものの、起業から1年は失敗の連続。しかし失敗を続ける中でも“まずは自分でやってみる"ことに拘り続け、事業成功のポイントは“アイデアよりも、戦略と戦術"だと気付きました。その後24歳で再び起業。起業から1年で東証⼀部上場企業に事業を12.5億円で売却。その後も譲渡先の⼦会社の社⻑を務め、総勢11件、総額約50億円の企業売買に携わりました。そこでM&Aの非効率さ、不透明さに課題を感じ、M&A仲介業での創業を決意しました。
今後のビジョン 
当社は「時価総額1兆円規模の日本一のテクノロジーインベスター集団」を目指しています。将来的にM&A仲介業だけでなく、自社でプリンシパル投資を行っていくことを想定しており、レガシー業界の企業を買収し、弊社がこれまでM&A仲介業界で開発してきたAIやDXのテクノロジーを横展開することで、様々な業界に変革を起こせればと考えています。