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Last-modified: Mon, 14 Feb 2022 15:17:08 JST (774d)

お知らせ

歴つくば(第15回)開催のお知らせ

本日より、次回歴つくばで登壇してくださる方の募集を正式に始めます。
日程は4/9(土), 4/10(日)の週末です。
登壇者さまの人数・ご都合によって、上記いずれか(あるいは両日)に設定したいと思います。
ご登壇をご希望される方は、以下のフォームからご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfm1fC91j_jeWaI1M8ZLY1FPG_IkrWQqSSg4XvGdzD5vJ88GA/viewform

また、4月歴つくばにて「古代文字で自分の名前を書こう!」という企画を検討しています。
古代語を学んだことがあり、ご協力くださる方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください。

4月言つくば特別企画

13:30-13:40 開会式
13:40-14:20
「音声学とは?~発音記号から脳波まで~」
言語学の一分野に「音声学」というものがある。音声学はその名の通り言語における音声について扱う研究領域だが、その研究範囲はとても幅広い。今回の発表では音声学について、全体像や方法論を概説する。
14:20-15:00
「セム語に入門してみる✊️」
前半ではセム語派の言語について,その種類や基本的な形態的特徴である「語根・語幹・語基」のシステムを概観する.後半では,セム語の中からアッカド語を取り上げアッカド語で書かれた楔形文字文書である「ハムラビ法典」を実際に読んでみる.その中から文書中の語について,前半で概説した「語根・語幹・語基」を分析してみる.
15:10-15:50
「『全然いい』って、どういうこと?」
いわゆる「『全然』+肯定」(例:「全然おいしい。」)をめぐる日本語学者の主張をいくつかピックアップし、それぞれの主張の要点を平易に解説することを通じて、統語論・意味論・語用論の基本的な考え方や具体的な理論の導入を行う。
15:50-16:30
「言語学の課題!?!ツラッ!!どうしよ!?」
大学に入り授業をとれば、自然と課題に取り組む必要性が生じる。入学直後の最初の学期は「どのように課題に取り組めばよいのか?」という問題に直面することが多い。この発表では言語学の授業における課題に取り組む際に実際的に役に立つであろう情報を経験談をまじえながら紹介する。
閉会式

言つくば開催のお知らせ

言つくば主催の宮腰氏(アルザス)から「言つくば開催のお知らせ」をいただいたので以下掲載します。
開場日時:3月21日(日)10時より
開催場所:オンライン開催(Microsoft Teams使用)
Microsoft Teamsチーム「人文学類生自主研究企画」内の「言つくば」で開催
・どなたでも参加可能です。筑波大学関係者(筑波大学のメールアドレス所有者)はMicrosoft Teamsチーム「人文学類生自主研究企画」からご自由にご参加ください。また、学外から参加を希望される方は言つくば運営:宮腰(twitter@buroderuにDM)宛にご連絡お願いします。途中参加・途中退出可。
*この会は言語学の学会・研究会ではありません。学群(部)生を主体にした比較的、自由なことばに関する研究発表の場として企画されています。
当日の流れ(あくまで以下は時間の目安です。オンライン特有の疲れなどを考慮し、細かく休憩をとる予定です。また当日の接続状況により順番が前後することがあります。)

1000-1010開会式・趣旨説明
一般発表の部①
1010-1050宮腰駿 「語調緩和??なんだそれ??」
1050-1130M.K.「複数の言語における読み書き障害の比較」
昼休憩
企画①「研究者に会ってみよう!」
1240-1325渡邊淳也 「コルシカ語学と地域語研究の諸問題」
企画②「研究ってどうやればいいの?大学院生にきいてみよう!」
1325-1405比内晃介
「フランス語の若者ことばに関する社会言語学的研究 ―卒論、修論、そしてこれから―」
1405-1445タタ村(櫻間瑞希)
「博論に至るまでの試行錯誤の話:諸問題と行き詰まりとその解決方策あれこれ」
一般発表の部②
1450-1530烏丸 「日英独語の副詞的名詞句について」
1530-1610河本三礼 「ハイデガーの時間論の分析―認知言語学の視点から ver2―」
閉会式・宣伝

歴つくばTwitter公式アカウント

歴つくばTwitter公式アカウント:https://twitter.com/reki_tsukuba を作成しました。本アカウントからも情報発信していきます。(2020.12.18)

『雙峰論叢』第5号(2020年11月号)公開のお知らせ

『雙峰論叢』第5号(2020年11月号)が雙峰論叢ウェブサイト https://sohoronso.wicurio.com/ で公開されました。(2020.11.1)

言つくば開催のお知らせ

言つくば主催の宮腰氏(アルザス)から「言つくば開催のお知らせ」をいただいたので以下掲載します。
8月22日(土)13時~Teams上で開催
※言つくばは言語学の学会・研究会ではありません。この催しは筑波大学の学生有志による、「ことば」に関する比較的自由な研究発表の場として企画されています。
※発表形式・1人30分以内・3つ発表が終わった時点で一度、15分間の休憩
※参加方法・Teamsで「人文学類生自主研究企画」と検索してください。・歴つくばや哲つくばと同一のチーム内で開催します。
※原則的には筑波大学関係者の参加のみとしますが、学外から参加を希望される方は主催者(Twitter@buroderu)までDMを早めにお願いします。

発表タイトル・キーワード一覧
①アルザス語研究ことはじめ
社会言語学 対照研究 地域言語政策
②キリル文字の伝播 宗教と政治の側面から
キリル文字 ロシア語 文字の伝播
③言語とアイデンティティー -台湾における方言と国語ー
言語政策 アイデンティティー 台湾史
④心性与格の世界 ~心性与格を探る~
文法 心性与格 一般言語学
⑤「言語学を『応用』する」を考える
応用言語学 分野横断 新規性
⑥ハイデガー哲学における言語論
『存在と時間』 認知言語学 空間

言つくばの紹介[2020年4月14日]

言つくば主催の宮腰氏から「言つくばの紹介」をいただいたので以下掲載します。ちなみに歴つくば(第6回)は言つくばと合同開催しました。

フランスの言語学者キュリオリ (Antoine Culioli) の言葉
「これからの言語学者は言語学以外の知識を身につけなければならない.そうでなければ言語学の研究が何であるかが見失われるだろう.」
[出典 青木三郎 (1993)「パリ第七大学言語学コロキアム報告」『フランス語学研究』27, 86-87.]

もちろんこの言葉の裏には相当な理論的蓄積と学問的バックボーンがある。このことをふまえて現代に目を向けたい。「言語学」や「情報科学」という固有の学問名を出すまでもなく、我々が「ことば」と認識する「何か」をめぐる学問的な営みは時の流れとともにかなり大きな分野に広がっていることは疑えない。

特定の学問領域に制度的に帰属しながら、勉強や研究をしていると、よく「〇〇のやっている研究は~~学の研究じゃない」という言葉に遭遇する。 (そしてこれを社会的・学問的に権威ある人物が言うからなおさら恐ろしいのだ) 考えてみるとおそらくこの文を発する話者は「~~学」の輪郭をはっきりと認識し、その線引きを述べられるからこそこのような文を発するのだろう。しかし、この「線引き」を明示できる人間はさほどいないように思えるし、ある意味で、こういった文を述べる行為は暴力的なようにも思える。こういった状況を踏まえておそらく肝要なのは、「外側 (と思われる領域) 」と (いかなる意味におけるものかはあえて定義しない) 「対話」を試みることではないだろうか。「ことば」に関わる諸学問の現状ではこの営為がまだまだないがしろにされているようにも思える。

「言つくば (ことつくば) 」の今日の姿の背景には上述のような議論がある。そのため「言語学」という特定領域を喚起させる「げんつくば」ではない「ことつくば」なのだ。ただ現実がこんなに堅苦しいわけではないし、上述の議論に同調する必要は全くない。とてもゆるーーーい感じで、授業や演習の中で言ったら先生や先輩にすごいドつかれるかもしれないような大胆な仮説について話すのもアリ、単純に特定の「ことば」への「愛」を語るのもアリ、「この分野すげーんだぜ」という紹介もアリ、卒論の準備につかうのもアリ。とにかく「ことば」をめぐる「お楽しみ会」を目指している。

これまで数回開催。規模は毎回異なる。
次回の開催は未定。そして学内に主催者に加わる新たな人材を募集している。領域不問。
参加希望や詳細については以下の連絡先にジャンジャカ訪ねてきてほしい。

連絡先(言つくば)
宮腰 駿 (みやこし・しゅん)
筑波大学人文・文化学群人文学類言語学主専攻一般言語学コース3年 (フランス語学)
s1810119【at】s.tsukuba.ac.jp ※【at】を@に変えてください
twitter @buroderu

概要

歴つくばとは?

歴つくば…筑波大学の学生+による歴史に関する自主研究会・発表会。[2018年度―]

近年、筑波大学では「〇つくば」という学生たちによる自主的な発表会が多分野・多領域にわたり、盛んに行われています。(参照:『2020年度筑波大学入学案内』p.143.) その中でも、歴史/歴史学を主題にした発表会が歴つくばです。すなわち、歴つくばとは筑波大学の学生による歴史/歴史学を主題にした発表会と位置づけることができます。同時に歴史/歴史学に関心のある筑波大学の学生の1コミュニティでもあります。ここでの歴史/歴史学は全時代・全地域を対象とし、隣接分野も射程に入り、「学際性」のある発表会を目指しています。そのため、毎回、人文学類 史学主専攻の学生だけでなく、人文学類 他主専攻・他学類の学生もたくさん参加(登壇・聴講)しています。また、歴つくばはT-ACT企画「人つくば~人文学系有志発表会~」と「人つくばver.2~人文学系有志発表会~」活動の一部でもあります。

活動目的

☞各自の専門・興味から「歴史」を論じる複数の発表を通して、皆で「歴史」を深める。

歴つくばの活動目的は以下の主に3つです。(①-③)

  1. 様々な歴史/歴史学を主題にした発表から各自が見聞を広める。《教養》
  2. 各自の知見に基づいて、情報交換を行う。《つながりの場》
  3. 歴史/歴史学に関心のある筑波大学学生を中心とした参加者の交流の場となる。《交流の場》

これまでの活動

これまで歴つくばは計14回開催されてきました。以下に各回の情報を掲載します。

歴つくば(第1回)

開催日時:2018年4月29日(日)13:00~
開催場所:筑波大学 1C棟 1C310教室
登壇者:8名
聴講者:約60名
<プログラム>
① しゅーまい(知識):『氏姓と苗字』・『通字と偏諱』
② 加藤(人文):『歴史学と伝統』
③ 大盛マスク(情科):『常陸国の郡の変遷』
④ まさつね(国際):『中国史と漢民族』
―――――――休憩―――――――――――
⑤ 橋(人文):『喜望峰の向こう側』
⑥ アルザス(人文):『アルザス文化論』
⑦ さえ(人文):『歴史学からイスラームを評価する』
⑧ 丸小野壮太(人文):『アッシリア研究入門』

歴つくば(第2回)

開催日時:2018年7月22日(日)13:00~
開催場所:筑波大学 共同利用棟A 101教室
登壇者:9名
聴講者:約40名
<プログラム>
第1部:日本史・歴史地理学
① 加藤(人文):『歴史学と現在』(事例:日本近現代史・昭和)
② あきやま(人文):『近世旅行史 富士山を事例に』
③ 大盛マスク(情科):『神聖ローマ帝国と地域名』
――――――――――――休憩①―――――――――――――
「お楽しみ企画」:「アルザスくんの歌唱」
第2部:東洋史・インド思想
④ 范章京(人文社会科学研究科 歴史人類学専攻 M1):『ラストエンペラー溥儀と満洲語―清朝末期における満洲語の実相と民族アイデンティティ―』
⑤ 橋(人文):『梁啓超、中国史』
⑥ BROLY(人文):『インドの宗教とメンタリティ』
――――――――――――休憩②―――――――――――――
第3部:西洋史・仏語学
⑦ 横山泰雄(人文):『マリア・テレジアとヨーゼフ2世とレオポルト2世の改革』
⑧ もっさん(人文):『オスマン・トルコを中心としたWW1の開戦』
⑨ 仏語学徒のアルザス(人文):『Hoffet : Psychanalyse de l'Alsace研究の可能性』

歴つくば(第3回)

開催日時:2019年1月13日(日)13:00~
開催場所:筑波大学 共同利用棟A 201教室
登壇者:5名
聴講者:約30名
<プログラム>
① 八丁(人文):『楔形文字文書と楔形文字』
② 丸小野壮太(人文):『「アッシリア」―歴史像の再考―』
――――休憩①―――――――――――――――――
③ 横山泰雄(人文):『ハプスブルク帝国における植民地主義』
――――休憩②――――――――――――――――――
④ 村中(国際):『村中の近衛文麿をはじめからていねいに』
⑤ 住職(日日):『日本の将棋駒史』

歴つくば(第4回)

開催日時:2019年4月7日(日)13:00~
開催場所:筑波大学 共同利用棟A 101教室
登壇者:6名
聴講者:約60名
<プログラム>
① しゅーまい(知識):『神社にみる風水思想―四神や五芒星を例に―』
② 八丁(人文):『古代メソポタミアにおける医療』
―――――休憩①――――――――――――――――――――
③ ミス(人文):『温泉地と鳥観図』
④ オオツカ(人文):『古代メソポタミア神話―エヌマ・エリシュを中心に―』
―――――休憩②――――――――――――――――――――
⑤ もっさん(人文):『第一次世界大戦ドイツにおける食料政策の失敗』
⑥ 丸小野壮太(人文):『タハルカ王―逃げるは恥だが役に立つ―』

歴つくば(第5回)

開催日時:2019年10月5日(土)13:00~
開催場所:筑波大学 共同利用棟A 101教室
登壇者:8名+α
聴講者:約30名
<プログラム>
① マスク(情科):『日本の行政区画の歴史(特に古代と明治)』
② 八丁(人文):『ニューエクスプレスアッカド語』
③ あゆは(人文):『インダス文明』


✧対談企画:『歴史学と歴史マンガ』
ゲスト:マミー先生(古代アッシリアのマンガ家)
パネリスト:丸小野・橋
④ しょうちゃん(比文):『南の桜―日本時代の台湾』
⑤ まさつね(国際):『三国志における国家関係』


✧ラーメン企画 しゅーまい (知識):『全国&つくば ラーメン』
⑥ かみじ(人文社会科学研究科 現代語・現代文化専攻 博士前期課程2年) :『『千夜一夜物語』が描くイスラーム世界』
⑦ 河本(人文):『シュペングラー『西欧の没落』がハイデガー『存在と時間』に与えた影響』
⑧ 佐久間(人文):『満文老档に見る清朝の皇帝制度に繋がるヌルハチの人間性および政治思想』

歴つくば(第6回):言つくば・歴つくば合同開催

開催日時:2020年1月11日(土)9:00~
開催場所:筑波大学 共同利用棟A 101教室
登壇者:8名+α
聴講者:約20名
<プログラム>
① 『フランス語におけるとりたて』
② 『台湾の中国化―戦後中華民国の言語・文化政策』
③ 『事象関連電位を用いた言語研究』
④ 『満洲人の漢文化観―漢訳翻訳を例として』
――――――昼休み―――――――――――――――――――――
✧シンポジウム:『言語・歴史研究の現代的意義:日常の観点から』
⑤ 『インターネット時代の日本語:「魔剤構文」を例に』
⑥ 『「村」ってなんだ!~自然村というより不自然村~』
⑦ 『アッカド語の来辞』
⑧ 『第一次世界大戦休戦期におけるドイツの食糧輸入』

歴つくば(第7回)

開催日時:2020年4月19日(日)14:00~
開催場所:オンライン開催
登壇者:9名(紹介を含む)
聴講者:106名
<プログラム>
各発表30分程度+質疑応答(質疑応答はTwitter#歴つくばを使用する予定です。)
開会:イントロダクション-歴つくばの活動紹介・本日のプログラム・オンライン開催の注意事項-
①大盛マスク(情科):『市町村合併』
②丸小野壮太(人文):『ラーメンの歴史学:高等学校における歴史教育と大学における歴史学』
③大盛マスク(情科):『バイオレンス 市町村合併』
④しょうちゃん(比文):『桜と梅―日華外交史』
閉会:全体へのアナウンス・質疑応答等
宮腰駿(人文)『言つくばの紹介』
河本三礼(人文)『雙峰論叢の紹介』
マミー(古代アッシリアの漫画家)『ネオ・エヌマ・エリシュの紹介』
原将吾(人文社会科学研究科博士後期課程)『シリア語学習会の紹介』
丸小野壮太(人文)『古代西アジア史勉強会の紹介』

オンライン開催の注意事項
・各発表時間はマイクをミュートにしてください。
・各発表への【質問】・コメントはTwitter#歴つくばにご記入ください。(特に質問は【質問】と最初にご記入ください。)
・上記には各発表中/後/終了後にレスポンスをする予定です。積極的にご記入ください。

歴つくば(第8回)

開催日時:2020年9月9日(水)10:00~(会議開始・準備:09:30~)
開催場所:オンライン開催(Microsoft Teams使用)
登壇者:7名
聴講者:約50名

<プログラム>※各発表の間では質疑応答・コメントまたは時間調整を行います。
① 10:00-10:30 丸小野壮太「新アッシリア帝国におけるエジプト人」
② 10:40-11:10 劉承衛「帝国の遺産―台湾の脱植民地化と意識の再構築―」
③ 11:20-11:50 菅彩葉「インダス文明〜高校教科書の"常識"は正しいのか〜」
昼食休憩(12:00-13:00)
④ 13:00-13:30 大盛マスク「インドの州~分割するのか、しないのか~」
⑤ 13:40-14:10 Beatlemania2001「4千年前の社会を覗く―メソポタミアン・サラダボウル―」
⑥ 14:20-14:50 河本三礼「歴史内存在としての人間存在―ハイデガーの時間論から―」
⑦ 15:00-15:30 住職「桜を見る文化史」

プログラム終了後、交流会。
追加情報:歴つくば全プログラム終了後、交流会(Remo使用)を以下のように開催します。皆様のご参加をお待ちしております。
交流会第1部 9/9 16:00~17:15 
交流会第2部 9/9 17:20~18:35

オンライン開催の注意事項
・原則、マイクはミュート、カメラはオフにしてください。
・各発表への【質問】・コメントはTwitter#歴つくばにご記入ください。
・特に質問は【質問】と最初にご記入ください。
・Twitterを使用していない方はチャットの使用でも構いません。
・上記には各発表中/後/終了後にレスポンスをする予定です。積極的にご記入ください。

歴つくば(第9回)

開催日時:2020年11月23日(月・祝日)10:00~(会議開始・準備:09:30~) 
開催場所:オンライン開催(Microsoft Teams使用)
Microsoft Teamsチーム「人文学類生自主研究企画」内の「歴つくば」で開催
登壇者:7名
聴講者:約30名

<プログラム>※各発表の間では質疑応答・コメントまたは時間調整を行います。
① 10:00-10:30 劉承衛「「三民主義」の歴史」
② 10:40-11:10 ギヨタン「ギロチンは人道的か?―近代ヨーロッパ史とギロチン―」
③ 11:20-11:50 ゆうせい「物理学における歴史の取扱い」
昼食休憩(12:00-13:00)
④ 13:00-13:30 丸小野壮太「アッシリアのレリーフ鑑賞会」
⑤ 13:40-14:10 谷口生貴斗「小地名の成立・継承」
⑥ 14:20-14:50 れもん「ペスタロッチと教育の歴史」
⑦ 15:00-15:30 安井智哉「フィンランド」

歴つくば全プログラム終了後、交流会(Remo使用)を以下のように開催します。
交流会第1部 11/23 16:00~17:15 交流会第2部 11/23 17:16~18:31

オンライン開催の注意事項
・原則、マイクはミュート、カメラはオフにしてください。
・各発表への【質問】・コメントはTwitter#歴つくばにご記入ください。
・特に質問は【質問】と最初にご記入ください。
・Twitterを使用していない方はチャットの使用でも構いません。
・上記には各発表中/後/終了後にレスポンスをする予定です。積極的にご記入ください。

歴つくば(第10回)

開催日時:2021年1月11日(月・祝日)13:00~(会議開始・準備:12:30~)
開催場所:オンライン開催(Microsoft Teams使用)
Microsoft Teamsチーム「人文学類生自主研究企画」内の「歴つくば」で開催
登壇者:4名
聴講者:約40名

<プログラム>※各発表の間では質疑応答・コメントまたは時間調整を行います。
13:00-13:10 歴つくば開催趣旨・注意事項等説明 
13:10-13:40 ギヨタン「処刑・拷問の歴史紹介」
13:50-14:20 劉承衛「歴史の傷―台湾の白色テロ」
14:30-15:00  Beatlemania2001「古バビロニア時代史リブレット―01.エシュヌンナ王国―」
15:10-15:40 せきかわ「理論と実践の往還型学習におけるアクティブラーニング―学習者の参加意欲の高低と協働能力の獲得に着目して―」

歴つくば全プログラム終了後、交流会を開催する予定です。詳細は後日お知らせします。
オンライン開催の注意事項
・原則、マイクはミュート、カメラはオフにしてください。
・各発表への【質問】・コメントはTwitter#歴つくばにご記入ください。
・特に質問は【質問】と最初にご記入ください。
・Twitterを使用していない方はチャットの使用でも構いません。
・上記には各発表中/後/終了後にレスポンスをする予定です。積極的にご記入ください。

歴つくば(第11回)

開催日時:2021年2月23日(火・祝)13:00~(会議開始・準備:12:30~)
開催場所:オンライン開催(Microsoft Teams使用)
Microsoft Teamsチーム「人文学類生自主研究企画」内の「歴つくば」で開催
登壇者:5名
聴講者:約50名

<プログラム>※各発表の間では質疑応答・コメントまたは時間調整を行います。
13:00-13:30 しゅーま「双馬の御朱印日記」
13:40-14:10 丸小野壮太「私とアッシリア」
14:20-14:50 たお「差別用語の歴史」
15:00-15:30 菅彩葉 「インダス文字の編年研究」
15:40-16:10 劉承衛 「台湾史の視点」
歴つくば全プログラム終了後、交流会を開催する予定です。
オンライン開催の注意事項
・原則、マイクはミュート、カメラはオフにしてください。
・各発表への【質問】・コメントはTwitter#歴つくばにご記入ください。
・特に質問は【質問】と最初にご記入ください。
・Twitterを使用していない方はチャットの使用でも構いません。
・上記には各発表中/後/終了後にレスポンスをする予定です。積極的にご記入ください。

歴つくば(第12回)

開催日時:2021年4月10・11日(土・日)13:00~(会議開始・準備:12:30~)
開催場所:オンライン開催(Microsoft Teams使用)
Microsoft Teamsチーム「人文学類生自主研究企画」内の「歴つくば」で開催
登壇者:8名

<プログラム>※各発表の間では質疑応答・コメントまたは時間調整を行います。
10日(土)※12:50~ 開催趣旨・注意事項等説明
13:00-13:30 中島蒼太「ドイツ第三帝国下の民衆」
13:40-14:10 たお「毒ガスの発展」
14:20-14:50 martu「歴史学への誘いーメソポタミア研究の事例からー」
15:00-15:30 ゆうせい 「物理学における歴史の取り扱い2ー無生物の記憶ー」

11日(日)
13:00-13:30 大盛マスク「理不尽な都道府県:歴史編」
13:40-14:10 かんざさ「英雄を生んだ英雄」
14:20-14:50 劉承衛「対立する歴史認識ー中国と台湾から見る中国近現代史ー」
15:00-15:30 ギヨタン「刑罰史とは」
各〇つくば宣伝

歴つくば全プログラム終了後、交流会を開催する予定です。
オンライン開催の注意事項
・原則、マイクはミュート、カメラはオフにしてください。
・各発表への【質問】・コメントはTwitter#歴つくばにご記入ください。
・特に質問は【質問】と最初にご記入ください。
・Twitterを使用していない方はチャットの使用でも構いません。
・上記には各発表中/後/終了後にレスポンスをする予定です。積極的にご記入ください。

お問い合わせ先:reki.tsukuba[at]gmail.com ※[at]の部分を@に変えてください。

歴つくば(第13回)

歴つくば(第13回)は2021年8月28日(土)に開催しました。
テーマは「登壇者さんの歴史」です。今回は特別編、歴つくばに頻繁に登壇してくださる方々による発表です。専攻分野との出会いから現在・未来に至るまでの歴史を語っていただきます。
開催日時:2021年8月28日(土)13:00~(会議開始・準備:12:30~)
開催場所:オンライン開催(Microsoft Teams使用)
Microsoft Teamsチーム「人文学類生自主研究企画」内の「歴つくば」で開催
歴つくば全プログラム終了後、交流会を開催する予定です。
オンライン開催の注意事項
・原則、マイクはミュート、カメラはオフにしてください。
・各発表への【質問】・コメントはTwitter#歴つくばにご記入ください。
・特に質問は【質問】と最初にご記入ください。
・Twitterを使用していない方はチャットの使用でも構いません。
・上記には各発表中/後/終了後にレスポンスをする予定です。積極的にご記入ください。
※どなたでも参加可能です。筑波大学関係者(筑波大学のメールアドレス所有者)はMicrosoft Teamsチーム「人文学類生自主研究企画」からご自由にご参加ください。また、学外から参加を希望される方は歴つくば運営:reki.tsukuba[at]gmail.com([at]の部分を@に変えてください)宛にご連絡お願いします。途中参加・途中退出も可能です。お気軽にご参加ください。

歴つくば(第14回)

歴つくば(第14回)は2021年9月28日(火)に開催しました。
開催場所:オンライン開催(Microsoft Teams使用)
Microsoft Teamsチーム「人文学類生自主研究企画」内の「歴つくば」で開催
プログラム
坂田利通「アフガニスタン近現代史:前編」
新田悠樹「住吉城造ってみた」
劉承衛「中国におけるリベラリズムの挫折」
歴つくば全プログラム終了後、交流会を開催する予定です。
オンライン開催の注意事項
・原則、マイクはミュート、カメラはオフにしてください。
・各発表への【質問】・コメントはTwitter#歴つくばにご記入ください。
・特に質問は【質問】と最初にご記入ください。
・Twitterを使用していない方はチャットの使用でも構いません。
・上記には各発表中/後/終了後にレスポンスをする予定です。積極的にご記入ください。
※どなたでも参加可能です。筑波大学関係者(筑波大学のメールアドレス所有者)はMicrosoft Teamsチーム「人文学類生自主研究企画」からご自由にご参加ください。また、学外から参加を希望される方は歴つくば運営:reki.tsukuba[at]gmail.com([at]の部分を@に変えてください)宛にご連絡お願いします。途中参加・途中退出も可能です。お気軽にご参加ください。

元運営からのコメント

丸小野壮太

 私は筑波大学 人文・文化学群 人文学類で歴史学(古代オリエント史)研究をしています。現在の研究テーマは「新アッシリア帝国とエジプト人―都市アッシュルにおけるエジプト人に関する考察―」(卒業論文)です。私は歴史学研究を進める上で、日々、以下のことをよく実感します。それは現代世界において歴史学の研究成果が一部の人々の間でしか共有されていないという現状です。しかし、実は想像よりも歴史/歴史学に関心の持っている方は多いです。そこで、歴史/歴史学の研究成果を多くの方に発信する場として歴つくばを運営しています。