翔びたつ蝶を捕まえに/タキガワ
Q1:どれぐらい超短編読んでますか?(期間や作品数等わかる範囲で)
2002年からです。作品数はたいして読んでも(書いても)いません。お恥ずかしいです!
Q2:超短編のファーストインプレッション覚えてたら教えてください。
えっ、いいんや。
Q3:超短編をどんな時に読みますか?たとえば、移動中読むとか、家でまったり読むとか。スマホで読むとかエトセトラ。
自分が書いたときに読みます。投稿した企画に参加した方々の作品を読んで、毎回きっちりと自分の力のなさを実感してしょんぼりします。
冊子になるような企画なら手持ちの冊子をあさりはじめ、インターネットの企画なら流れにのってやはり作品を読みあさります(気に入ったインターネットの作品はいつでも読めるように書き写していたことも)。
そこくらいまで来るとたいていは、いやぁ世界は素晴らしいな! と有り難い気持ちになって明日に備えます。
Q4:超短編読む際に、気をつけていることや気にしてることってありますか?
特にないです。
Q5:超短編読みたい!と思うことってありますか?あったらどんな時ですか?
さみしいな、ってときに読みたくなります。
自分の書いたものなら自分にとって好ましいと感じるものにこだわりますが、他の方の作品は気になりません。
でも感想は持つとおもいます。
Q7:超短編と他の短い文芸との違いってなんですか?
色々考えてみましたが、あまり違わないかもしれません。
短い文芸は長いものに比べて場面がそう何度も変わらないので、感情が移り変わらないというか、そのときの高まりがパッケージされている感覚があります。
ただ短い文芸でも、しっかりとした落ちとかはっきりとした解決が大切なジャンルだとそういう読後感がないので、そこがわたしにとっての違いなのかなぁとはおもいます。
Q8:超短編読んだ!って思えるのってどういう作品を読んだ時ですか?
階段を降りていて、あと一段あるつもりでいたけど実はなかった……! 的な感覚がある作品。
絶対に映像化できない、絵にも描けないようなシーンがテキストで表現されている作品。
Q9:本間祐「超短編SENGEN」には算数の文章題みたいのが掲載されてますけど、超短編を謳ってはいないけど超短編な感じのするテキストありますか?
まんがのモノローグにそういう感じがすることがありました。その頃はまだ超短編に出会ってなかったので、この部分がなんかすきだなとおもっているだけでしたが。
Q10:テキスト以外で、これ超短編では!?と感じたモノ・コトってありますか?
わたしの甥っ子が小学一年生のときに、プレゼントしてくれたまんがです。
友達と別れたあとに虹に気づくという、ただそれだけの2コマのまんがなのですが、ものすごく余韻を感じました。
が、可愛い甥っ子が描いてくれたという喜びでわたしが深読みに深読みを重ねている可能性は全く否定できません。