よもぎ/明日の猫へ

Last-modified: Thu, 02 Sep 2021 23:41:24 JST (52d)
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缶詰は開けておくから、好きなだけ食べていい。

小さなドアいつものように、気まぐれに出かけなよ。

キミはいつも僕のじゃまをして、僕はいつもキミを膝に乗せて。

それだけで、この世界だけでよかったのに。ごめん。

今夜この窓から僕は行く。ドアの外に僕の場所はないから。

丸くなるキミ。小さな寝息。僕のこと忘れていいよ。

キミのしっぽが好きだった。

ジャンル Edit

クライムしっぽ??

カテゴリ Edit

超短編/ア行

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評価/感想 Edit

初出/概要 Edit

超短篇・500文字の心臓 / 第164回競作「明日の猫へ」 / 参加作

執筆年 Edit

2018年?

その他 Edit

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