まつじ/眠りすぎないように13
Last-modified: Tue, 07 Dec 2021 23:40:20 JST (1232d)
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睡魔が睫毛に腰掛けて、曖昧になってくる。目蓋を擦ってもふわり舞っては腰掛ける。無限が待っていると囁いて、睡魔は数を増やしていく。戯れに目を閉じると嬉しそうに笑うから、意地悪をしてやりたくなる。
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この話が含まれたまとめ 
評価/感想 
初出/概要 
超短篇・500文字の心臓 / 第184回競作「眠りすぎないように」 / 参加作
執筆年 
2021年?
その他 
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