弓入門マニュアル のバックアップ(No.18)


<これから弓を始める新規さんへ> Edit

今作の弓はスタミナ管理が重要です。 Edit

ZRボタンによる射撃、その後にAボタンによる剛射、Bボタンによるチャージステップ(CS)など

様々な攻撃にスタミナを消費する為、スタミナ系のスキル(体術やスタミナ急速回復)の重要度が非常に高いです。

 

特に体術はLv5相当(※後述)が推奨です。

食事(お団子)で装備の体術スキルを3に調整するビルドもあります。

ただし、おだんご券を使っても団子体術の発動率は90%なので、ハズレを引いた際には強走薬等を使うか、体術5の装備に変える必要があります。

 

MHW経験者の方への変更点 Edit

今作はスタミナの回復速度がMHWに比べて2割ほど遅いです。
MHWではCSで消費した25を1秒で回復できたが、今作では1.2秒で回復します。
さらに、クイックショットが削除されたことからスタミナを回復しながらパシャパシャできなくなったこと、
CSから溜め射撃のスタミナ消費が大きくなっています。
そのためMHWに比べスタミナ管理が大事です。雑にCSループする癖がある人は注意しましょう。

 

一方で溜め段階による乗算補正が復活したことから物理火力が大きく強化され、
対して属性ダメージはそもそもの武器の属性値が低いこと、属性強化スキルが大きく弱体化されています。
とはいえ、属性ダメージも重要ではあるので、スキルの優先度が矢強化の方が上回ったぐらいの理解でOK。
なお、属性会心はほぼ誤差のようなダメージしか増えませんので騙されないように。(Ver2.0.0時点)

 
 

スキルの優先度 Edit

――必須火力スキル――――――――――――――

体術5相当、溜め段階解放、各種矢強化

――推奨火力スキル――――――――――――――

属性強化、弱点特攻、力の解放1or3、スタミナ急速回復、フルチャージ3、攻撃4以上、超会心

――運用次第で推奨――――――――――――――

回避距離、弾導強化

――余裕があれば―――――――――――――――

フルチャージ2以下、攻撃3以下、見切り、挑戦者

――マルチをやるなら―――――――――――――

怯み軽減

 
 
 

チャージステップ(CS)と身躱し矢切りってどっち使えばいいの? Edit

どちらも一長一短です。

それぞれのメリットデメリットを理解して自分にあったものを選びましょう。

 
  • チャージステップ
    • メリット
      • 溜め段階を1段階上げることができる
      • 移動距離が比較的長い
    • デメリット
      • 身躱し矢切りよりもスタミナ消費が大きい(消費25)
      • 当たり判定が長時間ある攻撃をフレーム回避することが難しい(普通のコロリンと同じく4F)
         
  • 身躱し矢切り
    • メリット
      • スタミナ消費がCSより少ない(消費17)
      • ジャスト回避することで溜め段階を2段階上げることができる
      • ジャスト回避で敵の攻撃を無効化できる
      • ジャスト回避は初動4F(回避性能無しの無敵Fと同じ)に攻撃を受けると成功
      • 成功させた(音が鳴る)場合、その攻撃の当たり判定を消失させる(ラービームやフルフル放電などで試すとよい)
      • 消失効果はその1Hitのみなので、多段Hitする攻撃やデンプシーなどの連続攻撃は被弾する
      • 回避性能をつけてもジャスト回避判定の4Fは変わらない、無敵Fが増えるだけ
    • デメリット
      • 回避距離UPをつまないと移動距離が短い
      • ジャスト回避をしなければ溜め段階を上げることができない(維持はできる)
         

参考までに

  • チャージステップはスタ急2で身躱し矢切りと近い時間でスタミナ回復できる
  • 身躱し矢切りは回避距離1でチャージステップに近い距離移動できる
     
     

弓溜め段階解放って? Edit

現状では強弓の羽根飾り(闘技場4,5クリアでアンロック)のみに付いているスキルです。

武器の溜め段階を一つ解放することで、より強力な攻撃が行えるようになります。

射撃レベルが上がることで矢の数が増え、火力が跳ね上がるため最優先スキルとも言えるでしょう。

ただし、武器によっては溜め段階解放をすると矢種が変わって使いづらくなることもあるので注意しましょう。

闘技場クリアは難しいですが 弓を使って行くならばなくてはならないスキルです。

 
 
 

矢種について Edit

今作から矢種が復活しました。

どれか一つを使えばいいというわけではなく、相手モンスター、自分のプレイスタイルによって使い分けましょう。

大型モンスター→貫通

近距離重視→拡散

中距離重視→連射

 
 
 

体術スキル、力の解放、強走薬、応援ダンス(アイルーサポート行動)、ヒャクメマダラ(環境生物)について Edit

団子体術は体術スキル換算1.5程度の効果です。

ただし、体術スキルと団子体術を合わせても体術スキル5相当を超えることはありません。

つまり、

体術5=体術4+団子体術>体術3+団子体術>体術4

となります。

また、今作では体術スキル・団子体術と力の解放・強走薬・応援ダンス・ヒャクメマダラが別枠になりました。

体術スキル5相当+強走薬で体術スキル6.25相当になります。

 
 
 

属性強化について Edit

属性強化で強化できる属性値には上限があると記載されているが、上限は不明。
現在の環境では鋼殻の恩恵LV2や炎鱗の恩恵LV2と合わせても上限に達することはない。

 

<武器は何を作ったらいいの?> Edit

武器について Edit

前作より属性攻撃が弱体化されているとはいえ、弓はいまだ属性攻撃重視の武器です。

弓はモンスターによって属性を変えることで最高のパフォーマンスを発揮する武器になります。

これから弓を始める方は、汎用性の高い連射弓を各属性揃えるのをお勧めします。

 

各属性おすすめ弓 Edit

全属性全矢種で百竜弓がおすすめです。

他に有用な武器としては以下があります。

連射

火:蛮顎弓フラムアルクス

水:狐弓ツユノタマノヲⅡ

雷:飛雷弓【羽々矢】

龍:あかしまの神弓II

拡散

水:D=レクション

貫通

火:ケア・ド・ネフィラ

水:スポンギニオン

雷:王牙弓【稚雷】、アルクウノジョーヌ

氷:アルクウノブラン

龍:アルクウノノワール

 

防具について Edit

今作は護石の種類が多いため、人によって組めるスキルが変わってくる場合が多いです。

スキルの優先度を参考にして、積極的にスキルシミュレーターを使いましょう。

ここでは比較的手に入れやすい体術2空きスロット2の護石を使った連射弓装備を記載します。

空きスロットが付いていない場合は早気珠を一つ抜いてください。

連射弓用汎用装備

武器 百竜弓

頭 強弓の羽根飾り

胴 ジンオウSメイル

腕 ヴァイクSアーム

腰 ヴァイクSコイル

脚 ヤツカダグリーヴ

護石 体術:2 LV2-0-0

装飾品 体術珠【2】*1 早気珠【2】*1 各種属性強化珠【1】*3 耐衝珠【1】*1

発動スキル 体術Lv5通常弾・連射矢強化Lv3スタミナ急速回復Lv3属性攻撃強化Lv3弓溜め段階解放Lv1力の解放Lv1弱点特効Lv1ひるみ軽減Lv1

もっといいのが作りたければシミュ回せ

◎MHRiseスキルシミュレーター(泣)

https://mhrise.wiki-db.com/sim/

◎iOS用スキルシミュレーターアプリ

https://apps.apple.com/jp/app/mhrise-tools-%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/id1561576095

◎MHRiseダメージシミュレーター

https://kuroyonhon.com/mhrise/d/dame.php


<上級者向け応用テクニック> Edit

キャンセル剛射 Edit

重要度: ★★★★★

 

CS、身躱し矢切り直後の姿勢が低い状態で、通常射撃→剛射を行った場合、剛射の前隙をキャンセルすることができる

  • メリット
    • DPSの向上につながる
    • モンスターの短い隙に剛射を差し込むことができるようになる

疑似クイックショット Edit

重要度: ★★★★☆

 

抜刀済みの立ち歩き状態でZRを押すと矢をつがえるモーションが発生するが、このモーション中に照準モードに移行するとモーションをキャンセルすることができる
これを利用することでMHWのクイックショットのように抜刀状態から瞬時に溜め1射撃を行うことがきでる

  • メリット
    • 単純に溜め1射撃の発生を早めることができる
      • モンスターとのすれ違いざまに1発当てるなど、ごく短時間での削りに有用
    • 矢をつがえるモーションのスタミナ消費、スタミナ回復停止を軽減することができる
      • スタミナ回復しながらモンスターの体力を削っておくことができる
    • 疑似クイックショット始動により素早く溜め段階を1上げることができる
  • MHWのクイックショットとの違い
    • 溜め段階1の矢種・矢レベルで射撃する
    • 瞬間的にエイムが可能
    • ごく僅かなスタミナ消費・スタミナ回復停止時間が発生する

CS、身躱し矢切り中の溜め Edit

重要度: ★★★☆☆

 
  • 【CS】
    • CS中も溜めが有効
      • CS自体の溜めと合わせて2段階上昇が可能
    • CS(と射撃)による溜め段階上昇は途中の溜め状況を切り捨てる
      • 照準による初動の引き絞りキャンセルをしなくても影響は少ない
    • 最速溜め入力でCS静止後、腰を上げるタイミングで溜めが完了
      • 立ち上がった状態での射撃は若干の後隙が生じる
      • 剛射が遅れる
    • ワンテンポ遅れるが選択肢としてはありかも
       
  • 【身躱し】
    • 身躱し中も溜めが有効
    • 身躱しでは途中までの溜め状況を引き継ぐ
      • 初動を引き絞り動作キャンセルから入ることで溜め時間の短縮が可能
    • 引き絞りキャンセルから入った場合、ほぼ最短で溜めが完了する
    • 腰を落としたタイミングで射撃に入る
      • 腰を落とした状態だと素早く剛射につながる(パシャパシャは早くならない)
      • 最短で射撃しようと溜めを解除すると溜めきらないので意識的に溜めきる必要がある
    • ほぼ無償で1段階溜めることがてきるので非常に有用
    • 身躱しから溜め始めた場合は腰を上げるタイミングで溜めが完了する
      • 剛射の前隙を省略できない

その他よくある質問 Edit

Q.集中いらないの? Edit

A.いりません。

Worldから溜めずとも矢を連射するだけで溜め1→溜め2→溜め3→溜め1とループするようになりました。
また、クイックステップや身躱し矢切で溜め段階を維持して溜め3→溜め3→…と高い溜め段階の矢を撃ち続けることができるため、今作の弓には「弓を溜める時間」がほとんどありません。