『メダロット3 クワガタVer.』の主人公機。 クワガタ型のメダロット初のメダチェンジ機である。
性能は前作『メダロット8』同様、装甲は薄いが脚部機動と冷却に優れたピーキーな機体。 だが、装甲は頭部、両腕が100未満と低すぎたのか前作からそれなりに上げられており、 さすがに一撃で機能停止という心配もストーリーモードならほぼ無くなった。 しかし、対戦で運用するには相変わらず難しい造りとなっている…
今回は『メダロット7』の要素も加わっており、メダチェンジ後の攻撃力が非常に高い。 また機動の数値は大幅に減少した様に見えるが、脚部特性のブレイクネックにより 充填中及び行動中は+10加算されるのでそれほど気にならず、がむしゃら攻撃の威力も上がる。 だが、肝心のドライブB,Cは貫通性能が無くなってしまった… 純正の評価は前回に比べ若干機動が低くなったものの、KWG型としてはメダチェンジ前は高い機動性能を誇り、 かつ装甲の上昇のおかげで一撃死の心配も減ったが、装甲の低さはまだ相変わらずであり、 さらに、装甲以上に致命的なのは左腕とドライブAの成功の低さである。 成功値が10以下であり、今回は『メダロット8』以上に避けられやすいよう調整されている為か 機動35以上の相手だと、レーダーサイトの恩恵を受けてもそれすら連続して回避される始末…
ロボトルスタイルはハンター推奨、成功値が余りにも致命的に低い事や成功が上がる スタイルで無いとフォーバイスの貫通性能の恩恵も受けられない為である。 メダリアによる補正の選択もかなり難しいが、その分どう補うかいろいろ考えさせる機体。 とりあえず、オーバークロックでスタイル補正ができない分、機動を上げて、脚部根性で保険をかけておけば 機動性の高い特徴を生かすことができ、後は左腕かドライブA用に頭部の成功率を上げるメダリアを与えておけば ある程度カバーが可能である。
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