テクニック のバックアップ(No.11)


概要 Edit

視点変更のキャンセル Edit

スキル発動時に発生する強制的な視点変更を無効にする方法。
スキル発動前にターゲットボタン長押しでターゲットに注目するだけ。スキル使用時のカメラ演出がなくなり、周囲の状況が分かりやすくなるため、うまく使えば状況確認など生存率アップが見込める。
視点変更が入るとカッコいいが、周囲の状況が分かりにくくなるのでとりあえずカットの習慣をつけておくといい。


遠距離攻撃対策 Edit

S字ダッシュ Edit

  • 対象がアーチャーなどの遠距離攻撃をする敵の際に、その攻撃を警戒あるいは回避しながら近寄る動作である。
    その動く軌跡が大体Sの字になるため、S字ダッシュと呼称される。
  • また、サーヴァントによって足の速さや体格が異なり、その遠距離攻撃自体もあたり判定が異なることからそれぞれの細かい動作の違いがある。
    例を挙げるなら、アタランテメドゥーサは最速クラスのダッシュであるため、文字通りS字の攻撃でほぼ回避が可能である。
    しかしながら、それ以外のサーヴァントでは矢は躱せても、モーツァルトの遠距離などに引っかかったりする可能性があるため注意が必要である。
    特にヘラクレスなどは足の速さは悪くないのだが体格が不利となり、被弾しやすいのでL字クランクのような動作の方が確実性が高い。

L字クランク Edit

  • 基本的な意味合いは上記のS字と大差ない接近方法である。
    足の速いサーヴァントであればやや斜め前に入力して、回避と接近を両立させていた動きを完全に横に入力することで回避を優先させる動作である。
    それぞれの攻撃の合間や三段入力後の隙を直線的に向かうものであるが、当然S字よりは接近が遅くなる代わりに安全性が増す。
  • 尚、サーヴァント間の攻撃の相性によっては接近した距離によっては高確率で引っかかるものが在る為、ヘラクレスなどはバスター攻撃が当たるか当たらないかまで行けば下記ガード接近も考慮すべきである。
    また、基本的に対象をターゲッティングしている状態であるため、実際の動きは俯瞰的に見ればかなりの蛇行進行に見えるはずである。
  • これは何れかをターゲットとして見ている際は対象を中心とした動作になるため、真横への入力は円を描くように動作するため。
    この仕様上、敵攻撃の間合いや巻き込み範囲も含め、相手に接近すればするほど横入力に伴う回避精度が低下する。

突進攻撃&ガードによる接近 Edit

  • 遠距離攻撃した持たないサーヴァントを除き、多数のサーヴァントは攻撃時に相手に接近するものである。
    更に、本来であれば攻撃動作が敵にヒットしない場合はカードドローとなってしまい、隙を晒してしまうが攻撃モーション中に反撃を受けるとガードに移行する。
    この場合のみ攻撃が中断され、かつ初段からやり直しの状態に巻き戻ることとなる。
    この為、特に急接近が可能な攻撃を所有するサーヴァントは遠距離攻撃に対して突進攻撃を振ることでダッシュ以上に近づくことが可能となる。
    また、遠距離攻撃をガードした距離がこちらの近距離攻撃が届く位置であれば状況は有利となる。(特に近接の弱いアーチャー対ランサーでは敗北必至レベルとなる)
  • この攻撃に向いているのは全体的にバスター攻撃が多く、その上で良く踏み込む攻撃であり、エリザベート・バートリーレオニダス一世などは顕著となっている。
    その他にも先手気味に発生させられればヘラクレスマシュ・キリエライトのバスター攻撃も使いどころがある場合がある。
    逆にカーミラマルタなどは発生が遅く、踏み込まない為に向いていないサーヴァントもいることから実戦でどの程度使えるのかよく確認しよう。

攻撃の相殺 Edit

  • 現状、遠距離攻撃を放つサーヴァントはエミヤアタランテの一部とギルガメッシュの攻撃を除いて1度の攻撃につき1つの射出を行う。
    その際、遠距離攻撃が直線状に重なると攻撃が相殺される。
    そのため上記の例外に関しては、攻撃を相殺した上で命中を狙うことができる。
    エミヤvsクー・フーリン(キャスター)
  • エミヤのアーツ攻撃は1本の矢で3本分の命中判定があるためクーフーリン(キャスター)の攻撃を1回分で無効にし、残る2本が命中する。
    ※ただしエミヤのバスターは1回分、ギルガメッシュのクイックはそもそも直線でないため相殺した上で攻撃することできない(アタランテは未検証)

長押し棒立ちガード Edit

  • 敵との接敵の際、無理に回避を狙おうとせず、一旦ガードを固める方法。
    今作のガード行動はダメージカット量がかなり高いので、下手な行動をとって直撃を喰らうよりも被害を少なくする事ができる。
  • ガード行動は、「敵からの攻撃に対してアタックボタンを押す」というものだが、ギルガメッシュのクイックカードのような発生が早いものは見てからでは間に合わず、1段目の攻撃を受けてしまう事が多い。
    そのため、事前にアタックボタンを一度押して素振り(空撃ち)をし、そのままアタックボタンを押し続けながら移動を行う。
    敵からの攻撃を確認したら、移動スティックをニュートラルの状態にし、棒立ち状態にする事で1段目からガードを取る事ができるようになる。
    相手からの攻撃をガードした後、スティックを倒さなければ、攻撃ボタンを押しっぱなしでガード状態を維持することが出来るため、そのまま追撃をガードし続ける事ができる。
  • この棒立ちの際の注意点としては、アタックボタンを連打しない事と、移動スティックをニュートラル状態で維持する事。
    どちらも攻撃が暴発したりガード自体が発生しない事があるため、敵からの攻撃が止むまではボタンを押しこみ続けるのに専念しよう。
  • なお、ガード行動を続けているとゲージが溜まっていき、MAX状態からボタンを〝放す〟事で敵を後方へ大きく吹っ飛ばせるガードブレイクが発生する。
    複数の敵に囲まれ、集中攻撃を受けている際も、アタックボタンの連打ではガードブレイクが発動しない事が多々あるので、ガードを固める時はボタンの長押しを意識しておきたい。
  • この方法の弱点は、スタンなど行動不能スキル。メドゥーサジャンヌマリー(女性ならファントム)など若しくはそれらをサポートに置いている相手の前ではサンドバッグを提供するだけになる。
    また、全体宝具に巻き込まれる可能性にも注意。自分一人ならともかく、仲間まで巻き添えになっては元も子もない。

回避狩り(ステップ狩り) Edit

  • 敵のステップ回避にあわせて自分もステップ回避をおこない攻撃することでステップ後の敵に攻撃をヒットさせる方法。
    疑似タイマン時に猛威を奮うが、乱戦時は不利になることが多く使用タイミングの見極めが必要。
  • また一部サーヴァントは近距離攻撃のリーチが短く回避狩りに向かないため要注意。
    例)ギルガメッシュ
    デメリット
    • 失敗した場合に反撃をくらいやすい(回避できない状態で敵の目の前に残ることになる)
    • 乱戦状態では魔力ゲージが減るため不利になりやすい(疑似タイマン時の使用を推奨)
      メリット
    • 敵の魔力を消費させつつダメージを与えることができるため、今後の展開を優位に進められる。
      特に魔力ゲージは敵に近距離攻撃をヒットさせるたびに回復するため、回避狩りを成功させれば敵の魔力ゲージ差を広げたまま継戦できる。
    • 敵を吹っ飛ばす方向を選択しやすく、昏倒を狙いやすい

おすすめの練習方法 Edit

宝物庫上級
宝物庫上級のAIはこちらのコマンドカード三段目の攻撃を回避する。そのため二段目攻撃終了後にステップを踏むことで、ステップ後の敵に攻撃をヒットさせる回避狩りの練習ができる。回避タイミングがほぼ一定のため、練習に最適。

参考動画 Edit

投稿者:果実農家 様


サポートチェイン Edit

  • 控えのサーヴァントのアイコンが付いたカードを3枚選択することで、控えサーヴァントのサポートスキルを使用することができる。
    サポートスキルは自身のスキル発動時と異なり、発動時に硬直がないため、一部を除いてデメリットなしで発動ができる。
    ファントムカリギュラのサポートスキルは、防御ダウンのデメリットが併せて発動する)
  • サポートスキルの発動タイミングは、3枚目のカード選択時となっている。
    そのため、発動させたいサーヴァントのアイコンがついたカードをあらかじめ2枚選択状態にしておき、敵に接近してから3枚目のカードを選択することで、範囲制限があるスキルも狙って発動することができる。
  • またコマンドカードでドローされるカードは、控えの撃破されていないサーヴァントと、現在戦闘中のサーヴァントの分となっている。
    そのため、GWなどの2騎目のサーヴァントは自身と3騎目のサーヴァントのコマンドカード、計10枚からドローすることになり、理論上2~3ドローに一回サポートスキルを発動することができる。
    これを利用し、3騎目に強力なサポートスキルを持つサーヴァントを控えさせることで、2騎目のサーヴァントでサポートスキルを乱発しつつ戦う戦法も可能である。
    当然、敵も味方もこの恩恵を活かした戦術を組んで来る。マッチング時点で全参加者の編成が見える為、しっかりと把握しておこう。

使いやすいサポートスキルを持つサーヴァントの例 Edit

メドゥーサ 魔眼 Edit

範囲内のターゲット単体を確率で行動不能状態にする(効果時間2秒)

本人のスキルより効果時間は短く、元からだが範囲は狭く、成功率もスキルLv1相当と低く欠点も多いが、発生硬直なしで繰り出される行動不能の押し付けは脅威。メドゥーサレコードホルダーを持たせると成功率を上昇させる事が可能。相手の性別を選ばず使える。

マルタ 信仰の加護 Edit

自身の弱体耐性をアップ(15秒)&HPを大回復

1,000ずつHPを回復させ、継戦能力を高める事ができるサポートスキル。
特にゲオルキウスやジャンヌといった耐久力が高いサーヴァントが、防御力アップダメージカット、HP回復系の礼装を装備していると、不沈要塞が出来上がる。
地味に弱体耐性アップも効果が高く、行動不能状態への対策にもなるのもポイント。

ゲオルギウス 守護騎士 Edit

自身にターゲット集中状態を付与(3秒)+防御力をアップ(15秒)

自身にターゲットを強制させる効果を頻繁に使えば、相手は他の味方に構うどころではなくなる。そこから一方的な攻撃なり、全体宝具なりを決めて貰おう。二番手の出撃後、合流までの間に使っていくのも有効。

エミヤデオン 心眼(真) Edit

自身に回避時の魔力消費0状態を付与(1回・10秒)&防御力をアップ[Lv.X](15秒)

回避回数が増えれば、被ダメ抑制は勿論、回避狩りのリスクが減少する。

コメント Edit

最新の30件を表示しています。 テクニック/コメント

  • 序盤に広報でアーツチェインして宝具発動狙ってるアルトリアがいたんだけどなかなか強そうな戦略に見えた。無論下がり過ぎは禁物ね

    -- 2018-08-05 (日) 11:18:29

  • カウンターをチュートリアルで説明されたけどやり方忘れた誰か知らない?

    -- 2018-08-05 (日) 13:46:29

    • カウンターなんてあったっけ?最初のチュートリアルの事だよね

      -- 2018-08-05 (日) 16:50:12

      • バーストだね。ガードでゲージがたまったときに攻撃すると敵を吹っ飛ばせるはず

        -- 2018-08-05 (日) 18:05:03

      • 違うぞ。ゲージ満タンの時に攻撃ボタンを「離す」と出る。だから直前に押し続けている必要がある

        -- 2018-08-08 (水) 23:37:04

  • レバー入れで攻撃方向制御できるって話聞いたんだけどまじ?

    -- 2018-11-02 (金) 20:01:55

  • 棒立ちガードについて追記したのですが、ちょっと理論上の話になってると思うので、使いこなせてる人がいれば書き直して頂けると幸いです。

    -- 2018-11-10 (土) 23:40:20

    • 更新乙です。多対一の時に固めるといいとか、細かい部分を後ほど追加させてもらうかもなので、直したら逆にチェックお願いします。

      -- 2018-11-11 (日) 00:11:33

  • かつては後方で素振りしていたら邪魔とかあったけど、オルレアンだと縦長マップという事もあって阻止されにくいというメリットが出てきた。宝具合戦は正直なんのゲームなんだコレって気がしてくる

    -- 2018-11-16 (金) 08:40:21

  • 慣れてきたら率先して慣れておきたいテクニック①マップをこまめにチェック:敵味方の位置を把握するだけでだいぶ変わる。突然誰もいない方向に走るやつがいたら間違いなく宝具狙い②敵味方のステータスバーもチェック。HPが1/6以下なら、防御アップとかがない限りどんな対面だろうと直撃1コンで落とせる。そして放っておけば宝具を撃たれる危険性大③同じくステータスバーで誰が聖杯を持っているか、そして誰が誰をロックオンしているか。スタン系スキル持ち、攻撃宝具持ちがノーマークは非常に危険

    -- 2019-02-06 (水) 15:54:05

    • 特に遠距離鯖、マップで攻撃中の自分に横槍入れようとしているなと思う動きがあったら、攻撃終わりに、距離次第では1、2撃目で止めて回避を入れる。これで横槍初撃回避できると、横槍入れる為に走ってゲージ使ってることが多いから、タゲ切り替えて攻撃してやるとフルコン入りやすい。

      -- 2019-06-23 (日) 00:24:20

      • あー、なるほど。つべ動画で見てると横槍かわした直後に逆襲すると相手が回避せずフルコン入ることが多いのはそれか。参考にします。

        -- 2019-06-23 (日) 11:01:28

  • 竹箒日記

    -- 2019-02-14 (木) 08:35:59

  • 式のサポートスキル修正入ったね。

    -- 2019-08-06 (火) 17:03:58

  • 遠距離鯖はタゲ変射撃すれば回避も使わなくて済むぞ

    -- 2020-03-01 (日) 11:59:30

  • 仮名称:タゲ隠し宝具 宝具を狙う際、狙いたい相手に一瞬タゲを置き、すぐに明らかに範囲から外れている敵にタゲを合わせるだけ。宝具発動中はターゲットラインの色でタゲを向けている相手には分かってしまうが、他の敵はHPバーを見ない限り気づきにくいため(自分はHPバーの矢印で分かる)、遠距離から宝具を狙ったりする時が狙い目。ただし、範囲外の敵の射程範囲で使えば宝具が溜まってしまうことを教えてしまう諸刃の剣。

    -- 2020-06-28 (日) 10:53:30

  • SPアタックの仕様についての報告。SPアタック中は回避ができずかつ確定で二枚目のカードまでは攻撃し続けるため、最速単体宝具なら確実に当てることができる。味方を生贄にするようであるが、SPアタックからの枚数不利を悪くても同数の2vs2まで抑えられる。

    -- 2020-06-28 (日) 10:59:49

  • 冬からまた新規増えたらしく、スタン中にスキルが使えることを知らないやつが金銀で多い。解除スキルなくとも、とりあえずつかっとく(カリスマなど)の暴れが必要だぜ

    -- 2020-12-28 (月) 18:47:43

    • 普通の時より早く押し終わるからね、HP回復や防バフでも抵抗できるし。そうでなくても使い時逃してたスキルを消化する良いタイミングではある。

      -- 2020-12-28 (月) 22:14:29

  • 絆実装でマッチング画面の情報が重要になってきたから個人的なチェック項目を書いときます。補足があればよろしくお願いします。   ⑴敵味方の初手のクラス相性(余裕があればカード構成も見れるとその人の戦術が分かる。QギルとかAパとか) ⑵礼装(特に一、二番手のNPチャージ系は見逃しがち。あとは無敵スキル持ちを使ってる場合は無敵貫通系にも警戒) ⑶サポスキ(注意すべきは必中、タゲ集中、無敵、スタン系、強化解除。礼装項目と同様、無敵スキル持ちなら無敵貫通を警戒。スタンは弱体解除、弱体無効スキル持ちならマークしたい)

    -- 2020-12-30 (水) 23:14:41

    • これは以前からそうだけどサポスキは特に危険な必中やタゲ集中が控えにいる相手を見とくだけでも大分変わるよね。書き出しおつかれ。

      -- 2021-01-09 (土) 02:28:28

      • ま、最初も最初の基本「味方不利属性優先」「基本、タゲかぶせしない」「対魔力を意識する。困ったら対魔力高い人(AとB)を先発に」だよなとにかく。

        -- 2021-01-21 (木) 16:10:42

        • 対魔力ってそんなに重要なもんだっけ?

          -- 2021-03-04 (木) 12:28:22

          • 「対魔力のおかげで天草の裁決弾いた」とか往々にしてあるし、イシュタルなんか高ランクの対魔力と女神の神核のおかげで弱体耐性42.5%もあるので馬鹿にできないよ。なくてもまぁ困るモノでもないがあって損しない

            -- 2021-03-04 (木) 15:41:17

  • もしかしてセタンタの試練後半ミッションでやっとゲーム中で初めて回避狩りについて説明来たのか

    -- 2021-02-13 (土) 19:38:14

    • もしかしなくても、マジでそうだよね。 というか、公式からこういうプレイテクニックに関する言及って、グレ生でのプレイ解説しか無かったし、そもそも「回避狩り」の名称自体、ユーザー間で広まった呼称で、ゲーム中では使われていないし(「○○狩り」自体は対戦ゲーのお約束テクニックの名称ではあるけど)

      -- 2021-02-13 (土) 21:01:01

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