ギルガメッシュ のバックアップソース(No.59)

*ステータス [#status]
|CENTER:150|CENTER:40|CENTER:120|c
|~☆5|>|~アーチャー|
|&attachref(./archer03-01.png,nolink,,234x400);|>|~能力値(最大値)|
|~|~HP|13,097|
|~|~ATK|12,280|
|~|~COST|16|
|~コマンドカード|>|~&color(Red){BB};&color(Blue){AA};&color(Green){Q};|
**ステータス詳細 [#status_]
 属性:混沌・善	時代:紀元前2600年頃? 地域:メソポタミア
 筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:A 宝具:EX
#contents

&br;
*新着【更新履歴】 [#new]
2018/10/21 REVISION7 の性能調整をふまえ加筆修正
2019/1/21 スキル強化の欄にチャージタイムの変化を追加、一部記述を修正
1/25 REVISION 15の調整点を記載、スキル欄を新レイアウトに更新
2/2 攻撃モーションに追記
2/19 戦術、パーティ考察に追記
5/10 宝具の特攻対象外について追記
8/04 REVISION 27の調整点を記載
11/10 REVISION 33の調整点を記載
2020/1/25 REVISION 37の調整点を記載
7/03 REVISION 42の調整点を記載
*解説&攻略 [#capture]
-2018年8月1日に追加実装された☆5アーチャーのサーヴァント。
-エミヤやアタランテのように遠距離攻撃と近距離攻撃を所持しており、それぞれ距離によって自動的に使い分ける仕様となっている。
ソシャゲ版においては、特にサーヴァント特攻の宝具が目を引き、それを助けるNP補助スキルも揃っているため、アタッカーとして上位に位置していた。
本作においては、宝具を容易には使用できないものであることと、ターン制でないことから大分様相が変わっているサーヴァントである。
とはいえ、基本的に高水準な攻撃であるため、そのような状況下以外では十分な性能を有している。
-その上で尚、ギルガメッシュを最優秀たらしめる性能は遠距離時のクイック攻撃にある。
最速クラスの発生で、射程圏内の敵の上下から天の鎖が出現して複数ヒットし、徒歩では回避困難でありダッシュ時以外はほぼ確定で被弾するレベルである。
ギルガメッシュの攻撃は全て多段ヒットするため、クイックチェインはもとより、クイック始動のコンボにより次のカードもクリティカルスターが大量に発生する。
そこでバスターを組み込んだり、そうでなくてもクリティカルを連発することで、クイックのダメージ性能の低さを補うことができるだろう。
また、グレイルウォーでは特に猛威を振るい、例え壁を挟んで反対側にいたとしても、クイック攻撃だけは全てを無視して攻撃が当たるため、どこにいても安心できない脅威がある。
-弱点としては接近されてしまうと、アタランテやエミヤのように素早くなく回避も持たないため、他と比べてアーチャーの中で特に弱い部類である点である。%%(これが慢心王というヤツか)%%
しかしながら、上手に立ち回れば一方的に殴れる痛さと怖さを王として叩き込んでやることができるだろう。
-尚、彼の宝具は範囲内にさえいれば壁も貫通して発動するエミヤなどと同じタイプであるため、発動までのチャージ時間は壁越しによる使用などでカバーすることができる。
#region(REVISION 15の調整点)
--REVISION 15のバランス調整でダッシュ速度が速くなったが、他サーヴァントと比べるとそれほど顕著ではない。
一方でアーチャークラス自体がダッシュ時に魔力一本で走れる時間が短くなったので、息切れを起こしやすくなってしまった。
--通常攻撃の調整は近距離が全て判定が大きくなって命中させやすくなり、コンボ間の間隔も短くなっている。遠距離もバスターとアーツのコンボ間隔短縮が行われているので、DPSも向上している。
 接近戦はかなりやりやすくなったものの、近距離サーヴァントに太刀打ちできる程ではさすがにない。
--スキルや宝具の調整は行われていないため、使用感はそれほど変わっていないが、全体的にサーヴァントの移動速度が向上したため、遠距離攻撃のゴリ押しが少々やり辛くなってしまった感がある。
#endregion
#region(REVISION 27の調整点)
--REVISION 27のバランス調整では近距離攻撃の二段目以降の攻撃発生が早くなり、以前より振りやすくなった。
遠距離攻撃も弾速が早くなる調整を受けており、通常攻撃全体の性能が向上している。
#endregion
#region(REVISION 33の調整点)
--REVISION 33のバランス調整でコマンドカードドロー時間が短くなり隙が減った。
また、射撃攻撃のダメージが増加し、遠距離戦でより大きなダメージが期待できるようになった。
#endregion
#region(REVISION 37の調整点)
-REVISION 37のバランス調整では、ダッシュ時に魔力を消費する時間の間隔が長くなり、ダッシュ時間のクラス格差が縮まった。これによりフィールドを駆け回りやすくなっている。
サポートスキルは効果時間が延長し、効果を活用しやすくなった。
#endregion
#region(REVISION 42の調整点)
-REVISION 42のバランス調整ではスキル、宝具が『FGO』の強化後の状態に変更された。
また、遠距離攻撃の射程距離が延びている。
#endregion
----
*通常攻撃 [#S_Attack]
-ギルガメッシュの攻撃はヒット数が総じて多く、障害物を無視して攻撃できる特に遠距離Q攻撃、スター発生率も高いクイック攻撃を絡めることで、クリティカルスターを大量に獲得することができる。
-上述したようにヒット数が多い攻撃を多数持つため、裏を返せば被ダメージによるNP獲得も多いという点が、意外と忘れられがちである。
特に槍サーヴァントを相手にし、攻撃をガードされ続けた場合、ものスゴイ勢いで相手側にNPが貯まって行くので、仕留めきれなかった場合は敵陣営から宝具が飛んでくる可能性に注意しよう。
**【Buster】王の財宝(斧) [#S_Buster]
''&color(Blue){[Hit数:5]};''
-Buster1は斧で左右から斬りつけ、縦に投げつける。
どの攻撃においても発生が遅く、ヒット数の割にあまりその場から動かない。攻撃の繋ぎも1カード分あるため、回避による逆襲に気を付けたい。
-Buster2は斧を2度振り下ろし、横に投げつける。
攻撃回数は2回と間を置いてから3回
#region(REVISION 15の調整点)
--REVISION 15のバランス調整によりBuster1・2どちらも攻撃判定が大きくなっており、Buster2のみ攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
#endregion
#region(REVISION 27の調整点)
---REVISION 27のバランス調整でBuster1は3段目の攻撃発生が早くなり、Buster2は2段目と3段目の攻撃発生が早くなった
#endregion
**【Arts】王の財宝(槍)[#S_Arts]
''&color(Blue){[Hit数:5]};''
-Arts1は槍を左右に振ってから、相手に突き刺す攻撃。
遠距離時と同じく、自身のバスターよりは発生が早い。
近接戦闘を強いられた時の信頼度としては平均的である、が、アーチャーとしては高水準ではある。
-Arts2は槍で左右に薙ぎ、手中で槍を回転させて攻撃をする
-NP獲得量は初手Artsで3%ほど
#region(REVISION 15の調整点)
--REVISION 15のバランス調整によりArts1・2のどちらも攻撃判定が大きくなり、攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
#endregion
#region(REVISION 27の調整点)
---REVISION 27のバランス調整でArts1・2のどちらも2段目の攻撃発生が早くなった
#endregion
**【Quick】王の財宝(剣) [#S_Quick]
''&color(Blue){[Hit数:5]};''
-Quick1は長剣で左右に斬り払ってから突き刺す攻撃。
近接戦闘を迫られた際には初手クイック攻撃が推奨され、その素早い攻撃は判定も含めて優秀である。
-Quick2は長剣で斬り下げ斬り上げてから、再度斬り上げる攻撃。
#region(REVISION 15の調整点)
--REVISION 15のバランス調整によりQuick1・2のどちらも攻撃判定が大きくなり、攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
#endregion
#region(REVISION 27の調整点)
---REVISION 27のバランス調整でQuick1・2のどちらも2段目と3段目の攻撃発生が早くなった
#endregion
**【Extra Attack】エクストラアタック [#S_Extra]
''&color(Blue){[Hit数:5]};''
剣・斧で2回斬りつけた後に槍で突きを放ち、距離を離した後に王の財宝を展開し射出する。
-EXアタックのモーション時間が長いと言われるエミヤや酒呑童子並である為、周囲に敵が居ない時以外は基本的に封印推奨。
#region(REVISION 33の調整点)
--REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
#endregion
----
*遠距離攻撃 [#L_Attack]
**【Buster】王の財宝(射出) [#L_Buster]
''&color(Blue){[Hit数:5]};''
王の財宝により、ギルガメッシュの周囲から武具を射出する。
-始動モーションが長い、他の遠距離攻撃と比べ発生が遅い、弾速も僅かに遅いと三重苦を背負っていたが、Rev27の調整でかなり改善されて扱いやすくなった。
改善されたとはいえ、Busterは発生がArtsよりも遅めな点は変わらないので、必中時や敵の足が止まっている時以外は無理に放つ必要は薄い。
#region(REVISION 15の調整点)
-REVISION 15のバランス調整により、攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
#endregion
#region(REVISION 27の調整点)
--REVISION 27のバランス調整で攻撃発生・攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間と弾速が早くなり、攻撃が相殺されるまでの耐久性能が上昇した
#endregion
#region(REVISION 33の調整点)
--REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
#endregion
#region(REVISION 42の調整点)
-REVISION 42のバランス調整で射程距離が延びた。
#endregion
**【Arts】天の鎖(水平射出)[#L_Arts]
''&color(Blue){[Hit数:5]};''
ギルガメッシュの周囲から天の鎖を射出する。
-Buster時より発生が早いので、Quickと上手く使い分けて敵を牽制して行きたい。
#region(REVISION 15の調整点)
-REVISION 15のバランス調整により、攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
#endregion
#region(REVISION 27の調整点)
--REVISION 27のバランス調整で攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間と弾速が早くなった
#endregion
#region(REVISION 33の調整点)
--REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
#endregion
#region(REVISION 42の調整点)
-REVISION 42のバランス調整で射程距離が延びた。
#endregion
**【Quick】天の鎖(垂直射出) [#L_Quick]
''&color(Blue){[Hit数:5]};''
対象の敵の上下から、天の鎖を発生させて多段ヒットを与える。
-射程内にさえいれば、障害物等を無視して一方的に攻撃する事もできる。
クリティカルスター発生も良好であり、クイックチェイン時はスターを30以上は発生させる事ができる。
-またFGOACでは攻撃モーション中に敵の攻撃をガードした場合、攻撃がキャンセルされた扱いになるため''コマンドカードが消費されない''という仕様がある。
敵の遠距離攻撃を見てから遠距離Q入力を行うことで(遠距離Qによる攻撃)→(敵遠距離攻撃による攻撃キャンセル)→(未消費の遠距離Qによる攻撃)と一枚の遠距離Qで何度も攻撃することが可能となる。
-サーチ系の弱点として走り回っている相手には当たらず、こちらにまっすぐ向かってくる敵を止める事はできない。
迂闊にカードを選択していると、簡単に接近戦に持ち込まれてしまうので注意。
-逆に、必ず足を止める事になる宝具チャージ時に撃てばそれだけで簡単に潰せる。反応さえ間に合えば1秒宝具でも阻止できる。
敵に宝具を撃たせない事を意識し、睨みを利かせておくのもチーム戦では重要。
#region(REVISION 7の修正)
|''バトルにおいて、特定の遠距離攻撃に、攻撃判定が発生する前に敵からの攻撃を被弾した場合に攻撃を中断する属性を追加''&br();ギルガメッシュの遠距離クイック攻撃について、攻撃中のギルガメッシュに攻撃を当てることで、鎖の射出が中断されるようにしました。&br();遠距離攻撃の撃ち合い時に、一方的にギルガメッシュの攻撃のみが成立する状況が減少します。&br();[[公式ページ>https://arcade.fate-go.jp/gallery/directorblog5/]]|
(REVISION 6までの性能)
ギルガメッシュの遠距離Qには発生保証がついており、入力以降に攻撃を被弾した場合、攻撃モーションを中断してガードorやられモーションに移行するが遠距離攻撃の鎖自体は''&color(Red){必ず全弾発生する};''。
#endregion
#region(REVISION 27の調整点)
--REVISION 27のバランス調整で『必中』『無敵貫通』付与状態時、攻撃が対象の敵に当たりやすくなるようになった
&br();
#endregion
#region(REVISION 33の調整点)
--REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
#endregion
**【Extra Attack】王の財宝(連射) [#L_Extra]
''&color(Blue){[Hit数:5]};''
宝物の剣・斧・槍を手で投げつけ、最後に王の財宝を展開して一斉射する。
-モーション全般の時間が非常に長く、攻撃中は移動や防御に移行する事もできないので、グレイルウォーでは基本的に封印推奨。
#region(REVISION 15の調整点)
-REVISION 15のバランス調整により、相手のやられモーションが変更されるようになった。
#endregion
#region(REVISION 33の調整点)
--REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
#endregion
**【スペシャルアタック】 [#Special]
''&color(Blue){[Hit数:5]};''
飛び膝蹴りと共に自身の周囲から財宝を射出して攻撃する連撃。
-攻撃発生が地味に最速クラスであり、飛び掛かるモーションなので多少の距離があっても届くため扱いやすい。
Rev27のバランス調整でSPアタックは調整されてないが、近距離攻撃が早くなったので、相対的に扱いやすくなった。
#region(REVISION 33の調整点)
--REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
#endregion
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*保有スキル [#Skil]
**【スキル1】カリスマ A+ [#Skil1]
|CENTER:75|CENTER:75|CENTER:80|CENTER:80|LEFT:1000|c
|&attachref(./攻撃バフ.png,nolink,,75x75);|&attachref(./強化・自身範囲.png,nolink,,75x75);|~初期CT|~属性|~効果|
|~|~|CENTER:70秒|CENTER:貫通|LEFT:範囲内の味方全体の攻撃力をアップ[LV.X](30秒)|
''「───精度を上げておくか」''
デメリットは特にないので会敵前に使用する事でパーティーの戦力向上につなげる事ができる。
スキルランクが高い為、補正量も心地多め。アプリ版では宝具使用前が推奨であったが、グレイルウォーではそこまで気にするほどではない。
**【スキル2】黄金律 A [#Skil2]
|CENTER:75|CENTER:75|CENTER:80|CENTER:80|LEFT:1000|c
|&attachref(./NP効率.png,nolink,,75x75);|&attachref(./強化・自身のみ_0.png,nolink,,75x75);|~初期CT|~属性|~効果|
|~|~|CENTER:80秒|CENTER:自身|LEFT:自身のNP獲得量アップ[LV.X](30秒)|
''「───まだ足りぬようだな」''
元々のNP効率が良好なので宝具解放までにそれほど苦労しない部類であるが、それを更に加速できる。
しかしレベルが低い間はNP獲得量の変化はあまり体感できないので、スキルレベルを上げる際にはカリスマでの恒常火力増強か、黄金律での宝具解放か、バトルスタイルに応じて優先順位を考えよう。
**【スキル3】バビロンの蔵 [#Skil3]
|CENTER:75|CENTER:75|CENTER:80|CENTER:80|LEFT:1000|c
|&attachref(./スター集中.png,nolink,,75x75);|&attachref(./強化・自身のみ_1.png,nolink,,75x75);|~初期CT|~属性|~効果|
|~|~|CENTER:70秒|CENTER:自身|LEFT:自身のスター集中度を大アップ[LV.X](30秒)&NP獲得[LV.X]|
''「───運気とはこのように使う」''
-スター集中度に関しては礼装の封印指定 執行者のページを参照のこと。
彼の場合は自身のカード構成が&color(Red){BB};&color(Blue){AA};&color(Green){Q};であり、他のサーヴァントのクイックカードの使用率が多いのでいささか微妙である。
クイックカードに拘らずにクリティカルでの火力を求める場合には充分役立つので、黄金律同様にバトルスタイル次第で育てよう。
-REVISION 42からはNP獲得効果が追加された。獲得量は10%~15%。
「黄金律」の存在もありNPを貯めやすいサーヴァントとなっている。
#region(REVISION 42の調整点)
--REVISION 42のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更された
#endregion
#region(REVISION 42以前)
【スキル3】コレクター EX 
|CENTER:75|CENTER:75|CENTER:80|CENTER:80|LEFT:1000|c
|&attachref(./スター集中.png,nolink,,75x75);|&attachref(./強化・自身のみ_1.png,nolink,,75x75);|~初期CT|~属性|~効果|
|~|~|CENTER:70秒|CENTER:自身|LEFT:自身のスター集中度を大アップ[LV.X](30秒)NP獲得|
''「───運気とはこのように使う」''
スター集中度に関しては礼装の封印指定 執行者のページを参照のこと。
彼の場合は自身のカード構成が&color(Red){BB};&color(Blue){AA};&color(Green){Q};であり、他のサーヴァントのクイックカードの使用率が多いのでいささか微妙である。
クイックカードに拘らずにクリティカルでの火力を求める場合には充分役立つので、黄金律同様にバトルスタイル次第で育てよう。
#endregion
*サポートスキル [#support]
**カリスマA+ [#support_]
|CENTER:75|CENTER:75|CENTER:80|CENTER:80|LEFT:1000|c
|&attachref(./攻撃バフ_0.png,nolink,,75x75);|&attachref(./強化・自身範囲.png,nolink,,75x75);|~CT|~属性|~効果|
|~|~|CENTER:35秒|CENTER:貫通|LEFT:範囲内の味方全体の攻撃力をアップ[LV.1](20秒)|
''「───ふっ、手間を掛けさせるな」''
-効果時間が通常よりも短くなったカリスマ。
ランクが高いのでLv1相当でもなかなかのものだが、効果を無駄にしないためにもタイミングを見てカードをそろえよう。
#region(REVISION 37の調整点)
-REVISION 37のバランス調整で効果時間が(15秒)から(20秒)に変更された。
#endregion
*クラススキル [#g26f3de3]
||スキル名|効果|
|1|対魔力E|自身の弱体耐性を少しアップ|
|2|単独行動A+|自身のクリティカル威力をアップ|
|3|神性B|自身に与ダメージプラス状態を付与|
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*宝具 [#Noble]
**&ruby(エヌマ・エリシュ){''天地乖離す開闢の星''}; [#Noble_]
|CENTER:100|CENTER:100|LEFT:800|c
|&attachref(./円端.jpg,nolink,,100x100);|種別|~効果|
|~|CENTER:BGCOLOR(LIGHTCORAL):Buster|LEFT:自身の宝具威力をアップ(10秒)&br;+範囲内の敵全体に強力な〔サーヴァント〕特攻攻撃[特別な星の力を持つサーヴァントには特攻無効][Lv.X]<オーバーチャージで特攻威力アップ> |
''「───裁きの時だ。世界を裂くは我が乖離剣!」''
チャージ時間は3.8秒~2.5秒
-ギルガメッシュの代名詞とも言うべき、一撃必殺の大火力攻撃宝具。
-自身の前方から円状に効果範囲が及び、壁や岩陰といった障害物に隠れながらも、その向こう側にまで問題なく攻撃を通す事ができる。
効果範囲もかなり広めであり、NP効率も良好なので積極的に狙って行きたい宝具である。
-サーヴァント特攻という彼特有の効果を持っており、これによって相性不利クラスでも宝具レベル次第ではHP満タンから撃破できるくらいの破壊力を叩き出す。
--特攻の対象外になるのは、[[アマデウス>ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]、両儀式(セイバー)、両儀式(アサシン)、浅上藤乃、[[ドレイク>フランシス・ドレイク]]の五名。
 これら五名に対しては威力の伸びが明らかに悪くなるので、追い討ちの必要性についても意識しておきたい。
#region(特攻に関する余談)
特攻効果の出ない[特別な星の力を持つサーヴァント]についてだが、これは本家アプリ版の時点でその定義に謎が多い特性である。
外部作品とのコラボである剣式、殺式、藤乃を除いても該当サーヴァントに今ひとつ統一性がなく、ユーザーの考察・議論のタネとなっている。
(このためユーザー間では、単純に[エヌマ特攻無効]という特性持ちとして分類される場合が多い)
-曖昧さの一例
--隠し属性が「星」であるアマデウス、ドレイクは特攻の対象外だが、同じく「星」属性のジャンヌ(ルーラー)、スカサハは特攻の対象内。
--設定上で金星の女神と称されるイシュタルは対象内。
--アプリ版においてはダ・ヴィンチ(ライダー)は対象外だが、そのベースとなったダ・ヴィンチ(キャスター)は対象内。
#endregion
#region(REVISION 42の調整点)
--REVISION 42のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更され、宝具威力アップが追加された。
#endregion
----
*育成 [#u3bed9a4]

**霊基再臨 [#Ascension]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:200|CENTER:110|CENTER:1|CENTER:200|CENTER:110|c
|BGCOLOR(#ffddcc):~霊基再臨×1|~必要レベル:50||BGCOLOR(#ccfff7):~霊基再臨×2|~必要レベル:60|
|~素材|~個数|~|~素材|~個数|
|アーチャーピース|5|~|アーチャーピース|12|
|||~|蛇の宝玉|6|
|~QP|100,000|~|~QP|300,000|
|>||~|>||
|BGCOLOR(#ccffcc):~霊基再臨×3|~必要レベル:70||BGCOLOR(#ffcce6):~霊基再臨×4|~必要レベル:80|
|~素材|~個数|~|~素材|~個数|
|アーチャーモニュメント|5|~|アーチャーモニュメント|12|
|英雄の証|29|~|竜の逆鱗|4|
|竜の逆鱗|2|~|蛮神の心臓|5|
|~QP|1,000,000|~|~QP|3,000,000|
#endregion
&br;
**スキル強化 [#sb744cfd]
#region(必要アイテム表+クリックで展開)
|~レベル|~必要QP|~必要アイテム|~バビロンの蔵&br;NP増加量|>|>|~チャージタイム|h
|~|~|~|~|~カリスマ A+ |~黄金律 A |~バビロンの蔵 EX |
|CENTER:|RIGHT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~1|-|-|+10%|70秒|80秒|70秒|
|~1⇒2|200,000|弓の輝石×5|~|68秒|78秒|68秒|
|~2⇒3|400,000|弓の輝石×12|+11%|66秒|76秒|66秒|
|~3⇒4|1,200,000|弓の魔石×5|~|64秒|74秒|64秒|
|~4⇒5|1,600,000|弓の魔石×12&br;英雄の証×15|+12%|62秒|72秒|62秒|
|~5⇒6|4,000,000|弓の秘石×5&br;英雄の証×29|~|60秒|70秒|60秒|
|~6⇒7|5,000,000|弓の秘石×12&br;蛇の宝玉×4|+13%|58秒|68秒|58秒|
|~7⇒8|10,000,000|虚影の塵×12&br;蛇の宝玉×8|~|56秒|66秒|56秒|
|~8⇒9|12,000,000|虚影の塵×36&br;蛮神の心臓×10|+14%|54秒|64秒|54秒|
|~9⇒10|20,000,000|伝承結晶×1|+15%|50秒|60秒|50秒|
|~合計|54,400,000|>|>|>|>|弓の輝石×17、弓の魔石×17、弓の秘石×17、英雄の証×44、蛇の宝玉×12、虚影の塵×48、蛮神の心臓×10、伝承結晶×1|
|~3スキル合計|163,200,000|>|>|>|>|弓の輝石×51、弓の魔石×51、弓の秘石×51、英雄の証×132、蛇の宝玉×36、虚影の塵×144、蛮神の心臓×30、伝承結晶×3|
#endregion
&br;

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*戦術 [#tactics]
-グレイルウォー
無論、彼も遠距離攻撃主体であるので他のアーチャーのように使ってもそれなりに戦果は挙げることが可能である。
それでも確実な一手を取るなら、初手クイック攻撃を選択することで手堅いダメージの蓄積を狙うことができるだろう。
グレイルウォーでは相手が壁の後ろに移動したり、離れたり、乱戦になっているケースがあるため、ほぼどの場面でも初手クイック攻撃が最善手となっている。
アーチャーの定石通り、味方と連携して相手を怯ませて追撃ダメージを取ってもらおう。
その上で彼の特徴的な戦術といえば回避行動の封印である。
接近戦はランサー相手に追い詰められた時のみ初手クイック攻撃のみ行い(それでも防御に徹した方が無難)、向かってくる相手がいれば離脱しよう。
離脱するには魔力消費のダッシュが必要不可欠であり、回避に2本も割く余裕が彼にはないため、基本は防御で切り抜けよう。
天敵となるのは、ランサーかつ攻撃範囲が広いエリザベート・バートリーと、回避スキルと神性特効を持つスカサハ。
近づいてくるのが見えたら距離にかかわらず下がって様子を見て、接近されてしまったら数回のコンボは甘んじて受けよう。
逃げやすいポジション取りや退路を確保し、隙を見て戦線離脱するのが最も賢い。
万が一それで逃げられなかったとしても、敵一人を押し留められているのはやや不利までで収まるだろう。
尚、複数の敵に一方的に袋叩きにされた時は下手に離脱を考えず(勿論隙あらばダッシュ!)に死ぬまでガードも実はそんなに悪くない。
その間に味方が2対1の状況で残り一人を撃破したり、無防備な背後を狙ってくれるならむしろ状況は上々というべきかもしれない。
しっかりとガードを固めていれば、HP満タンからならランサー相手でもかなり粘ることができる。
逆に相手からして見ればギルガメッシュを落とすチャンスなので攻撃の手を休めることはできない上、すぐに削り切れないジレンマに陥らせることが可能となる。
-CPU戦
CPU戦においては上級クエストであれば敵の体力も多く、バスターを絡めていく必要があり、結構真っ直ぐ最短距離を詰めてくるのでクイック攻撃よりその他の方が有効な場面も間々ある。
遠距離攻撃ではキャスターのクー・フーリンの遠距離時クイック攻撃を除けば、遠距離攻撃としては攻撃範囲が広めではあるが一対多数はカバーしきれないだろう。
バスターやアーツ始動の時は上手に敵を纏めて攻撃するのがベターだが、クイックチェインができる時は壁に隠れて遠距離攻撃すると一方的に安全にダメージとスターが稼げるコトは覚えておきたい。
敵CPUの特性として、離れていると間にある障害物は普通に避けてくるが壁を隔てて近すぎるとすぐに近距離攻撃可能範囲まで近寄ってこないので宝具発動時は遮蔽物越しで安全に巻き込むことができる。
*パーティ考察 [#party]
-ギルガメッシュ自体が最高レアであるため、コストがかなり重くなることからパーティ編成の幅は狭くなる。
礼装候補としては自身のスター生成能力を活かした援護射撃や月の勝利者。
より確実にクリティカル発生を狙う2030年の欠片。
優秀な宝具の発動を早めるカレイドスコープや王の相伴、ハロウィン・プチデビル等を持たせたくなるが、最悪なくても問題はない。
確実な成果を上げるなら、汎用礼装だが陽だまりの中でを持たせたい。
^星3以下のサーヴァントをパーティに入れてコストを調整する場合、コマンドカードをアーツとクイックに偏らせ、魔眼や宝具で切り返しも狙えるメドゥーサが推奨される。
あるいは、自身の不利であるランサーへの反撃手段としてセイバーを入れるか。
マシュ・キリエライトは編成コスト0で使いやすくはあるが、ギルガメッシュが脱落した後に出てくるサーヴァントとしては火力が低いため、プレイスキルで相手を圧倒できる自信がなければ非推奨。
-また、ギルガメッシュの配置位置を三人目にすると動作時間が長いエクストラアタックを出しかねず、ブレイブチェイン以外のチェインも狙えない為なるべく避けたいところである。
確実にQが1枚使えるのは利点だが、それに見合うかは微妙といった所。
-相性が良いサポート
--エミヤ、[[デオン>シュヴァリエ・デオン]]、スカサハ
回避を失敗すれば切り返す手が無くなるギルにとって生命線となる、回避サポート。
発動後たった4秒しか続かないが、効果中なら回避狩り後の攻撃に回避を重ねるなど切り返すことも出来る。
スカサハはQが2枚あるのもポイント。ただし、この二人を同時採用した時点でコスト32となる事には注意。(星4とギルでも28)
--マルタ、[[ダヴィンチ(騎)>レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)]]
一応対魔力を持つとはいえ、ほかに耐久面に関するスキルを1つも持たないギルは[[魔眼>メドゥーサ]]や[[神明裁決>ジャンヌ・ダルク]]からの一発退場も十分にあり得る。
そうした事故をサポートスキルで防ぎ、生き残っているだけでも味方の助けになる。
--マシュ・キリエライト
上述の通り気安くは勧められないが、他の編成に関する制約が一切生じなくなる。(全員に星5の礼装を持たせ、星5サーヴァントを採用しても合計コストは36+32=68)
防御アップの効果は範囲内の味方全員に効果があるので、カリスマを使うついでに狙えるとベター。
*チーム考察 [#team]
-放っておくとQでカットしたり宝具で一撃必殺される事もあってか、完全に放置される機会は少ない。
大体は常に誰かからロックを向け続けられる程度のヘイトを買うが、一歩間違えると何もできずにリタイアしかねないサーヴァントである。
-序盤においての彼の役目は、遠距離クイック攻撃により他の仲間の追撃をさせたいところであるが、敵にアーチャーやキャスターがいれば隙になりかねない。
そこで、とりあえず試合開始をしたらクイックカードがなるべく二枚以上になるようにカードをドローしよう。(最悪1枚でも可)
その後は味方の動きや相手の動きを見て、なるべく近い位置に寄りつつ壁に隠れて様子見をしたい。(相手にギルガメッシュがいる時はギルガメッシュを見るのが安定)
彼の遠距離クイック攻撃は恐らく判定が正面から見て対象の横に判定が広いため、射程内かつダッシュをしておらず、真っ直ぐこちらに寄ってこない敵に攻撃を仕掛けてみよう。
怯んだ相手に仲間が追撃を掛け、それに敵も呼応することで先手を取った試合運びができるだろう。
ここで注意したいのが、敵のターゲットロックがこちらに何本向いているか、あるいは遠距離サーヴァント(特にギルガメッシュ)がこちらを見ていないかどうかは確実に見ておきたい。
パッと見、分かりづらいが右側に出ている敵一覧の下側に誰をロックしているかの表示が出ているので壁が目の前にあってよく分からない時でもそこで判断が(実践的には難度は高いが)できる。
その後の乱戦は何を振るかは状況次第ではあるが、少なくとも見られている状況で攻撃を振るのはなるべく控えよう。
-何も攻撃をしないのはプレイヤー的にはもしかしたら仕事をしていない感があるかもしれないが、敵が一人以上こちらを見ているのであれば、当然他を攻撃する手も減っているので悪くてもイーブンである。
時折壁に隠れてクイックカードを補充できると、いざという時に素早く振りやすいので余裕があれば狙っていきたい。
%%ところで、恐らく原作やソシャゲも含めて彼が一生懸命ダッシュする作品はこれが初出だろうか%%
*関連動画 [#d8a03d0f]
-公式動画
#netvideos("yhsm4z9uNzE",320,240,left,youtube);
-モーション + 宝具
#netvideos("31MoAagNSII",320,240,left,youtube);
*小ネタ [#neta]
#region(+クリックで展開)
・特にアタランテやエミヤの遠距離クイック攻撃と克ち合う際に起こりやすいが、ギルガメッシュの遠距離時のクイック攻撃と打ち合うと互いに延々とクイック攻撃をし合うことになる。
 これは攻撃状態を攻撃している相手から攻撃を受けた場合のみ、再度攻撃を初段からやり直す為である。(勿論、横やりの攻撃は直撃する)
 ただし、距離にもよるがエミヤやアタランテのクイック攻撃をギルガメッシュはガードできるのに対してギルガメッシュは全段ヒットするのでかなり有利となる。
 そのまま数回初段をヒットさせ、クイックチェインで〆るとスターがとんでもない数になっているケースがある。
※10/18のアプデによりクイック攻撃の挙動が修正された為、この小ネタは現在では使用不可能。
#endregion
*このサーヴァントについてのコメント [#comment]
#scomment(./コメント,30);