荒らし対策について のバックアップ(No.3)


Wicurioでは荒らし対策として「Akismet」「キャプチャ」および「Blocking SPAM」機能が導入されております。
また、管理者、編集者などのユーザーを作成することで、特定の利用者にのみ書き込みを許可するといった方法もございます。

Akismetとキャプチャ認証

投稿内容がAkismetによってスパムと判定された際にはキャプチャ承認(表示された歪んだ文字の画像を入力することで人間による投稿であることを確認する)が求められます。
また、削除(投稿内容がブランク)の場合にもキャプチャ承認が求められます。
ただし、管理者としてログインしている場合はこれらの判定の対象外となります。

Blocking SPAM

Blocking SPAMでは、各Wikiの設定用文書を編集することでBlock対象を指定することが可能です。
例)http://www.wicurio.com/お使いのドメイン/?:config/spam/BlockList

設定用文書の編集には、サイト管理者の権限が必要となります。
事前にWicurio管理画面にてサイト管理者のユーザーを作成し、タイトル下のnavigationに表示されたLoginにてサイト管理者としてログインしたうえで、各設定文書にアクセスしてください。

  • :config/spam/BlockList
    外部で公開されているブロックリストを指定する方法です。
  • :config/spam/BlackList
    管理者が個別のIPやドメインを指定してブロックリストを作成します。
  • :config/spam/BANList
    ここで指定したIPやドメインに対し、閲覧そのものを規制します。真っ白な画面を戻すのみとなります。
  • :config/spam/WhiteList/skip_domain
    ここにドメインを登録しておくとブロックリストの参照を行うことなく、常にホワイトリストと判断します。
  • :config/spam/WhiteList/praivate_network
    個別IPやホスト名等でのホワイトリストを作成を作成します。

具体的な編集例については、公式ドキュメントをご覧ください。

ユーザーごとの権限設定

ユーザーごとに編集権限を割り当てることも可能です。
Wicurio管理画面/高度な設定の「ユーザー登録」および「役割で制限」をご覧ください。