9章ボス

現在の編集方針は8章ボス参照。

能力値欄の()内はMASTERの情報です。

黒竜は清めの森のボス「白竜」のステータス参照。

9章4節

イルヴァ

「ヘーイ！プリーズコールミー、イルヴァ！！」

へルモンド

「機体ってものはな……？

メカニックがいないと始まらないんだ」

攻略

かの有名なイルヴァロボ。HP全快及びそれに関する詐欺も搭載している。

これまでの依頼のボスより遥か上の難易度であり、専用の対策は練っておかないと返り討ちに合う。

耐久力が非常に高い。イルヴァは属性場の雷補正を著しく下げ、光補正を著しく上げる。

イルヴァは炎耐性が付いているので、光魔法が最も有効。

武器は核破武器かある程度DEFを無視できるものがよいだろう。ソリッドペインや虚心坦懐等も持っておこう。

属性場を利用してエンチャントホーリーで攻めるのがよい。スターコンフリクションによる光弱化も利用しよう。

イルヴァの物理技の威力は非常に高いが命中率は控えめなので、常に能力を下げておいてイナキュレイトもかけよう。

炎魔法は炎対策を解除してくるため、サンライトスマッシャーをクライヴで緊急回避するくらいしかできないので速攻しよう。

最初辺りのグレイスオブサンを唱えている間でバフデバフを整える時間は大いにある。

ミリーは固有技により炎技がほぼ無効なので、常に場に出しておくという手もある。

私ノ美声ヲ聴キナサイ♪は非常に厄介な異常技で行動不能にさせてから大技を狙ってくる。

全員の、特に献身役の混乱スタン耐性を上げたりステータスロックで凌ごう。

余りにもウザすぎるのであれば、合成店で抗魔の鈴を合成して持たせるのも手。

実はファイアシールドを貼ると真っ先に消しに来るので、複数人で貼り続ければ楽勝で完封できるというとんでもない欠陥がある。

へルモンドはHP半分切ると回復技と回避技が非常にうざいので、状態異常やWG減少技でハメ倒そう。

イルヴァをミリーにぶっ壊させたい場合は、イルヴァがグレイスオブサンを唱えている間にミリーにフルブースト等のバフを集中させる。

ミリーの弱化技だけでは心許ないので、ラピスにもマジックペインとファイアペインを持たせる。

属性場の炎補正が最大の時ではミリーのサンライトスマッシャーだけでもイルヴァを1度は粉砕できる。

核破無効が付いた時のために温存しておこう。

9章7節

黒竜王

「我らの一族の戦士を退けられるほどの人間……。

その力を、ワシも見てみたくなった」

攻略

依頼ボスとしては屈指の耐久力と非常に高い火力を持つ。そのステータスは見ただけでも気が遠くなるかもしれないが

竜族として強力な技を積極的に使用する訳ではなく、ヴォイドアドバンテージの使用回数も非常に少ない。

異常や能力低下も積極的に解除せず、魔封すら通るのでどこか抜けている。

感電等をさせた後、竜殺武器でHPをゴリゴリ削っていこう。

HPが半分切ると(特にHP25%で)ブレスを連発してくる。実際これだけが脅威である。

十分な火力があれば超重力や混乱なども併用して、竜殺武器でラッシュをかけてすぐに仕留めておく。

もし難しそうであればファイアブレスは可能な限り三属性無敵防壁法や見切り、ディフレクター等で凌いで

残HP25%で一気に仕留めよう。

9章11節

レオアス

「さあ、確かめさせてもらうぜ。お前達がどれだけの力を付けたのか……

俺の一撃、受け止められる物なら受け止めてみやがれ！！」

攻略

AP1でプレイヤーにより特大ダメージを叩き出せるお方。様々な方が待ち望んだ再会、そして対戦。

人型の生物としては異様すぎるHPとATKを持つ。そして新たに強力な専用技を習得した。

かなり高度な特技技も多数使用する。

攻撃は武器属性無視攻撃のため通常の耐性でダメージを軽減できない。

DEFと、鍛冶屋のグローブ等の最終ダメージ減少効果の装備でダメージを軽減しよう。

ATK低下等を掛けても、レオアスの一撃はとても受け止められる物ではない。バイタルプロテクトをまずしっかり張ろう。

幸い状態異常対策は皆無なので、DEXを下げイナキュレイトもかけ、可能であれば凍氷状態にもさせとことん攻撃を当てさせないようにしよう。

AGI低下や感電と麻痺を掛けて手数自体を大いに減らすのも有効。

必中の効果時間が非常に長くて危険。これによる薙ぎ払いと瞬撃が非常に強力で

2回攻撃も発動されるとパーティは半壊する。可能であれば即蒼竜やディスペルで解除しよう。

さらに蒼竜とディスペルは忍耐を解除するうえでも必須。endureステではないのでこれさえ剥がしてしまえばたやすくハメ殺せる。

HPを半分切るとグランドクロスを多用する。様々で強力なバフも付けるので最大限注意しよう。

ハイパーチャージ中にデッドリーカース等で呪いを付与するの多少は効果がある。

突撃も時々使用してくるのでそのタイミングに合わせて呪いや超重力でもかけ、一気にHPを削っていこう。

9章11節に限りセディル、イシュタル、ミリー、レミナ達の支援も受けられる。

難易度MASTERでもうまく操作すればこの4人＋献身役に徹するフォルテだけで撃破できるようになっている。

レミナは能力値が特に低めで若干操作し辛いが(現役でないから？)、多様なデバフを敵に付与する強力すぎる固有スキルを持つので活用しよう。

9章15節～

ウーヌム

「構えなさい。

二年前の連中とやりあった時と違って手加減は一切しないわよ」

攻略

高いMATKとDEXを持ち、自分の耐久力や耐性を補強し、火力上昇バフで全体汎用魔法を使ってシンプルに大ダメージを与えに来る。

MASTERだと強力な大技も使用するが、単体攻撃なので対処しやすい。

消耗等を見なければ地道に削っていけばいつか勝てる、最も常識的なふるまいをするボス。

AGIは比較的低めで、WG減少等も耐性がなく、スタン耐性は高いが一応効くので

どんどんWG減少と詠唱中断や、スタンによるWGリセットを狙っていこう。風･地属性技や震撃武器を推奨する。

DEXが高いため詠唱中断はそこそこ難しいのでスロウキャストやランダマイザーも併用するとよい。

ただし異常･低下耐性も高いのでアンレジストも併用する。

異常に掛かると比較的すぐにクリアランスしてくるので異常は衰弱･スタン以外はラッシュ時orハメ続ける時以外は使わないことを推奨。

ラッシュを仕掛ける場合はHP半分切ってワイドランダマイザーを仕掛けられたときがねらい目。ステートリバースを使おう。

まずは衰弱を掛け、ロイヤルガーズハルバード、狂王の冠を装備したスレイ等にアクセラレイションとシルフィブレードを掛け

狂王の冠の効果でバーサークにさせるだけでもかなりボスのWGとHPを削れる。

震撃と確率スタン効果の鈍器もかなり有効である。特技書「流星砕き」はスタンがそこそこ有効な相手ならほぼ確実にスタンさせることが出来、WGもリセットできる。

実行難易度の差はあれ、この戦術は後のWG減少耐性･スタン耐性が低いボスには皆有効である。

今回の場合、損失を減らしたい場合、ソリッドペインも付与して防御壁を張らせる間もなく一気に削っていこう。

後、オリジナル及び配下は皆魔法生物なので、クライヴの攻撃はCRIが非常に出やすくダメージ効率が高い。

全員にスタン武器を持たせて防具を行動速度と攻撃後WG上昇装備で固め、炎の壁をディスペルで剥がしたら後は殴るだけで簡単にハメ殺せてしまう。

ドゥオ

「この俺を……俺達をまだ人間と呼ぶ、か

己の死に直面してもまだそんな甘い事を言えるか、見せてもらうとしよう」

攻略

完全無効でない状態異常の耐性を完全に無視する特殊な技を使用する。

ボスの手数も多く、全ての攻撃技に様々な状態異常が付いている。

献身役に集中させようとしてもバーサークで即解除させるので不可能。

よってパーティ全員にダメージと状態異常を受ける可能性があるので

特に麻痺･即死を可能な限り完全耐性にする。ステータスロックも活用したい。

斬撃･刺突耐性で被ダメージがそこそこ減るので、それよりの装備を全員に持たせておこう。

CRI率も高いので可能であればクリティカル無効装備や急所外しも装備させたい。

AGIや耐久がそこそこ高く衰弱も効かず、途中からほぼずっと急所外しを張り続け

心眼の効果時間も非常に長く、イリュージョンまでかけるのでダメージが与えづらい。

敵の攻撃と状態異常を常にほぼ献身役無しで対応しなければいけないので厳しい戦いを強いられる。

厳しい場合は守護コマンドも活用しよう。

異常耐性無視はボスにも通用するものなので、暗闇とスタン、その他の色んな状態異常が非常に有効である。

カーテンオブナイト等で常に相手を暗闇状態にするだけでもだいぶいろいろと楽になる。

ただ高難易度では敵の高DEXと心眼より暗闇状態でも平然と攻撃を当てに来るため、

腕砕きやイナキュレイトで更に敵の命中率を下げておこう。

スタンがとても通りやすいので、暗闇状態にしてハメ続けると非常に楽。

また、献身状態のキャラがいるとほぼ確実にバーサークをさせに来るので

WG減少系武器や高火力の武器を装備し、シルフィブレードや高速移動等のバフを掛けた

スレイやフォルテにわざと献身を使用させ、バーサークでゴリゴリボスのHPを削りボスのターンも潰せるので

大技を一度も使用させることすらなく、ハメ続けて撃破することも可能。

トリア

「お前等、中々やれるみたいだからなー！全力出すのは久々だぜ！！

簡単に壊れるんじゃねえぞー！？」

攻略

AP1セプティオン城進攻時のセプティオン兵士「侵入者の4人中3人が魔法を使用するのを目撃されており…」

魔法を使わなかったのがこの人。しかし今回は非常に高度な場操作能力を使用する。

それとクインクェに負けないくらい高いATKと、かなり高めのAGIをもって、こちらのパーティを殴りにかかってくる。

こちらも献身解除手段を持つ。ドゥオと違いボスにデメリットは一切なく

献身はボスのハイパーチャージ中以外では全くの無意味となる。

サドンデスフィールドと打撃耐性消滅、強力なバフによりボスの火力は非常に高いので、

アンレジストも併用しAGI･命中率を中心にとことん弱体してからの速攻をおススメする。

混乱がよく通るので、パーティを全て混乱解除しない装備に変えて攻撃し続けるのもよい。

幸いボスは途中から突撃を使用するためダメージもかなり通りやすく、ここで速攻して

HP半分切らせると見切り、捨て身も合わせて大技を連発するので彗星で解除して固有技をぶつけると非常に仕留めやすい。

ボスのハイパーチャージ技はサドンデスフィールドとバフもあり、耐えきることはほぼ不可能。

それを利用して、相手にエグゼシブペイン(痛覚共有倍加)を掛け、死神の鏡を使用すると

ボスの様々なバフでの超火力により凄まじいダメージ量を相手に返すことができる。

こちらも献身キャラにわざと突撃+捨て身をさせると更に凄まじくなる。

レティシアとフォルテは固有の特性より一定確率で無効化する恐れがあるので、他のキャラに守護コマンドで守護されよう。

クアットゥオル

「では、そろそろ始めましょうか

余り油断していると、痛い目を見るかもしれませんよ！？」

攻略

HP全快技･BP全快技の使用回数は非常に多いので、普通に攻撃しに行こうとした時点でほぼ詰み。

延々と回復されては使用回数ほぼ無限の攻撃でじわじわ削られるだけである。MATK自体はウーヌムより高い。

合成が難しい「結界剣ブルーサンクチュアリ」さえあれば、敵に攻撃はされることなくダメージを与え続けることは一応可能だが…

基本的に速攻かハメ続けるのが正攻法。

バフを整えた後ボスをディスペルし、アンレジストと衰弱や各デバフを掛け延々とハメ続けるだけである。

攻勢に入ったらあいてを一度も行動させることなく倒すのが理想で、ボスのAGIとスタン耐性は比較的低いのでそう難しいことではないはず。

ハメ方の一例としてはウーヌム攻略最後の段落を参照。

レオアス

「戦いの場において重要なのは何なのか、ここまで生き残ってきて知らないわけではないだろう？

強いか、弱いか。それだけだ。時と場所によって、求められる強さの種類は違うがな。」

セディル達の援護がない以外は11節と全く同じである。能力及び攻略は11節のものを参照。

オリジナル

「何度やっても同じだ。

お前達は私を倒すどころか、傷一つ付けることなく敗北する」

攻略

無敵結界を解除しない限り攻撃とマジックブラストしかしてこないので、ゆっくりティンクルヘキサグラム等のバフを整えることが出来る。

ピースオブプロヴィデンスを使用しない限り本戦が開始しないので注意。

警告文は一切ないが、自動的に戦闘が開始されるわけではない。

特徴としては能力値全般が高く、効く異常が非常に少ない上耐性が高く、低下耐性も高い。

直接攻撃系のスキルも多少持っており、ATKが高いためAP1同様殴られると地味に痛い。

強力なバフは多用するが特別捻った技を使用することはなく、

お馴染みのマーシレスエグゼクターは見切り等で回避せずまともに喰らったら決してタダでは済まないが

詠唱時間がとてつもなく長く、詠唱中断は非常に容易い。(手加減をしている？)

結果としては、ちょっと強いウーヌムに近い。

この戦闘においてはオリジナルの能力が持続的に低下するので、それでも特段弱くなるわけではないが、

ディスペルやステートリバース、詠唱中断さえしっかり今まで通り行っていれば、ここまでたどり着いたプレイヤーならさほど苦労しないはず。