PVP初心者指南
はじめに
初めてPVPに挑む初心者が読むページです。
このゲームのPvPは他の対人ゲームに比べて装備の重要性が高いです。気分を害さない為にも、Coopである程度の装備・操作技術を手に入れてから挑戦する事をオススメします。(任務なら別)
※レベルを150台まで上げると、武器はT4レジェンドに、防具はT5ケルベロスを入手出来ているので、途轍もない理不尽は感じ難い。
(それでもPvPでHP2000あるプレイヤーもいるので、火炎弾直撃を耐えられる、
麻痺弾や地雷などで行動不能にして掴もうにも起き上がりにバグロ+捻りを複数回加えられて位置を誤魔化される、敵のショットガンが掠っただけでノックダウンする事もあるが)
毎回決まった動きをするバチルスが相手のPVE(Coop)とは違い、
PVP(英: Player versus player)では知能を持った人間が相手。
敵の裏をかいたり、フェイントをかけて敵の判断を誤らせたり、敵の予測できない意表を突いた行動をする必要がある。
殆どの敵は自分より上手い上、いい武器・防具を揃えている。
真正面からやり合ってもほぼ負けるので、戦い方を工夫しよう。
戦う前に
- マウス感度を調整しよう
自分に合った操作を実現する為にも、やりやすい感度を掴もう。
環境設定から変更することが出来る。
- PvPのルールを覚えよう
今回は触りだけ説明。(各ルールのリンク先に詳細あり!)- デスマッチ
画面上部の中央に表示された数字の分、相手プレイヤーを倒せば勝利となる。リスポーンして沢山練習出来るので、上達しやすい。
ルールは「なるべく死なないように敵をなるべく倒す」だけ。
- デスマッチ
- 爆破戦
爆破チーム(赤)と防衛チーム(青)に分かれて行われるモード。
全9ラウンドで、5ラウンド先取で勝利となる。
PvPガチ勢に人気のルール。
一度死亡したら次のラウンドまで復活できない為、ミスが勝敗に大きく響く。全体的なレベルが高く、敷居が高い。
そのマップの地形は勿論、「特徴」を知る必要がある。
また、みんなが爆破しに攻めたらそれと一緒に突っ込んだり援護したり、裏どりしにくる敵を迎撃したりと、連携も求められる。
初心者にはまず無理。(マナーの悪いガチ勢は初心者が来てウロウロしているだけでキレる。)
- 占領戦
画面上部の中央に表示された数字の分、占領地点を占領し続ければ勝利となる。
リスポーンする上、キルデス数は然程重要ではないので、積極的に占領を行おう。
- 進撃戦
敵ヘリの耐久値を0にすれば勝利。プレイヤーとNPCが入り乱れて戦うRTSのようなモード。
直ぐに復活出来、仲間が沢山いるので初心者にもとっつき易く見えるが、各人の知識と経験がものを言うルール。
(使用できるスキル・進軍するルート・タイタンを攻撃する安全地帯を知っているかで全然違う為。) 現在、殆どこのルールで部屋が立たない。
※デスマッチのルールが一番上達しやすく、敷居が低い為、初心者はデスマのルールで対人戦に慣れていこう。
PvPをする上での心構え
- 積極的に戦う
敵と戦わないことには、どうやっても上達しない。
仲間の後ろで縮こまっていないで、積極的に攻めよう。 - 敵が2人以上見えた場合は逃げよう
範囲スキルで纏めて倒せるなら別だが、倒せないなら基本逃げよう。 - ノックダウンしてしまったら
ノックダウンしてしまった時は、状況を見て仲間のいる場所まで這って移動しよう。(安易に味方の方向に向かって這っていくと味方の位置を教えることになり、火炎弾で纏めて焼かれる危険があるので考えて移動した方が良いとの意見もあるが、初心者が気にすることではない。) - 常に薬品類を持っていく
アッサリやられる事はあるが、Dotダメージ(出血・やけどなど)で死ぬ事が減る。爆破など移動速度が求められるところではスピードやスタミナドリンクも服用しよう。
兵科オススメスキル
それぞれの兵科の欄に、PvPオススメスキルを載せている。
兵科のリンクの下に書いているのはあくまで一例。
メイン武器の選択
ステージにもよるが、よく使われてる武器(スキル)は、
・マニュアルショットガン(火炎弾・強化弾・収縮バレル)
・シールドピストル(突撃)
・セミオートスナイパーライフル(麻痺弾)
・グレネードランチャー(強化爆発弾)
・ガトリングガン(強化爆発弾)
の5種類。
マニュアルショットガンか盾かセミオートライフルの中から2種類選ぼう。
(グレは偵察以外、相当強化していないとkillが取れない)
- 各種銃器の○○専門化スキルについて
常に攻撃力を10%上昇させる為、APに余裕があるなら武器の専門化スキルは優先的に装着したい。
当然だが、スキルの威力も高まる。
ショットガン専門家がオススメ。(火炎弾一発で仕留められる敵が増える)
- アクティブスキル使用について
アクティブスキルは使わないと効果が発揮されない。
クールタイムがある為、初心者は使うタイミングを逃してしまいがち。
失敗してもいいので、出し惜しみせずにどんどん使っていこう。
近接戦闘
「E」を押すと、近接攻撃を繰り出すことができる。当たれば相手は仰け反り、無防備な状態になる。「F」を押して掴んで敵を倒そう。
ただし、スタミナが足りないと妙な間の後にカウンターを食らう。
スタミナが切れていたら「ナイフを振って仰け反っている間に射撃」を繰り返して倒そう。
- 掴み
掴み演出が開始された時点で掴まれた者は死んでいるため、使用者を倒しても助からない。
注意したいのは、ダメージを受けた後の一定時間は掴み攻撃を出すことが出来ない点。
ナイフは振れるのでうまく活用しよう。
また、突撃が持つ「肉体強化」は「E」と「F」による攻撃を受け付けなくなるので注意しよう。
仲間と一緒に進軍
1人で進軍するよりも、複数で進軍したほうがリカバリーが利くので安全。
ただし、一直線に並んで進軍すると火炎弾などの範囲スキルでまとめて倒される。
適度に距離を置こう。
- 仲間を救助する場合
状況によっては仲間を見捨てる事も考えよう。救助中に攻撃されると、救助する側もされる側も何も出来ないからだ。
ダウンした者を囮にし、救助しにきた人も倒そうとする人も多い。敵が隠れていそうな所に壁抜き火炎弾でも撃ってクリアリングを行なってから救助しよう。
火炎弾が無ければ直接クリアリングするか手榴弾を投げてから救助してみよう。
このあたりの判断は難しい所なので、経験を詰んで判断力を養うしかない。
安全な場所で仲間が救助を求めているのなら、すぐに救助しよう。- ノックダウンした場合
基本は味方がいる方向に這っていこう。囮にされていると感じたら、味方がいる方と違う向きに進もう。敵にスキルの1つでも使わせれば儲け物。運が良ければ味方が後ろから敵を倒して救助してくれることも。盾を装備しているなら、ノックダウン中にも前方に盾判定が残っているため、倒されないように後退しながら移動しよう。
- ノックダウンした場合
- スコアを確認する
「TAB」を押すと、敵味方全員のスコアが表示される。光ってない人は死亡している人。
裏どりで敵リスポーン地点を通過する時は、TABキーで敵が全て生きているかを確認してから通過するのが理想的。(運悪くリスポーンしたての無敵状態の敵に気付かれると死ぬ事が多い為。)
クラン
公式HPのクラン検索で自分に合いそうなクランが見つかったなら、そのクランに申請しよう。
親切なクランに入れば先輩にイロイロ教えて貰える上、クエストを手伝って貰える。
強化・改造
- 強化に必要なナノチューブはそこそこ高価な物なので、繋ぎの装備を強化するのに使うのはもったいない。(強化する価値があるのはSTユニーク以上の武器から。)
強化値+3までは破損しないが、強化値+4以降は一定確率で武器が破損し、成功率も下がる。
特に+6以降の強化成功率は低く、破損リスクも高い。
強化は+4・5ぐらいでやめておこう。
破損防止材は貴重な為、ST武器・T5ST防具強化の為に取っておこう。
- サプレッサー(ゲーム内表記は「サイレンサー」)
銃声とマズルフラッシュを抑える事ができる。現実世界のものとは異なり、攻撃力上昇の効果も持つ。
対人戦で一番有効な改造パーツだが、銃が長くなるのがデメリット。(非装着時より壁から離れないと、サプレッサーが壁を貫通して位置がバレる。)
- スコープ
ズーム倍率を変える事が出来るパーツ。
レティクルの収束はそのままでズーム倍率が拡大される。
ショットガンの収縮などを遠い敵に当てる時などに便利。
- レーザーサイト
罠パーツ、対人戦の武器に付けてはいけない。
レティクルとは別にレーザーによる照準が可能となる為、一見便利そうに見えてしまう。
しかし、このレーザーで自分の場所が相手にバレる事が多い。
角を曲がる時や扉を通過する時も、相手にレーザーが見えていれば「今から入りますよ~」という予告に他ならない。
味方も迷惑するので絶対に付けてはいけない
ラジオチャットを使ってみる
「後ろに敵がいる」など、早く味方に伝えたい事もラジオチャットを使う事で直ぐに伝えられる。
クイックチャットのページが詳しいので、興味があったら覗いてみよう。
対人戦でよく使うラジオチャット
- T→4→5 「後方に注意!」
裏を取られた場合に有効。
ラジオチャットで味方にすぐ知らせよう。
これだけは咄嗟に出せるようにしておきたい。
- T→1→6「またな!」
味方に対して、自分の位置に来て欲しくない時に使おう。
- T→1→3 「ありがとう」
「危機的状況から救助してくれた」「援護射撃をしてくれた」といった状況で使おう。
言われたら、T→6→2「問題ない」と返してもいい。 - T→1→4 「すまない」
自分のせいで味方が死んだ場合、自分がミスしてしまった場合などに使う。
言われたら、T→1→2「ダメだ」かT→6→2「問題ない」と返せばいい。 - T→4→1「援護しろ」
- T→6→6「DMM」
意味は人によって様々。味方が死に際に行ったなら近くに敵がいる。
この他にも有効なチャットはいくらか存在するので、状況によっては別の方法で伝えるのもアリ。
練習しておくと試合をする上で有利なので、PVE等で練習してみよう。
基本テクニック
- レレレ撃ち
小刻みに左右に動きながら射撃する。動きながらの腰撃ちでも当てやすいSMGやショットガンで用いられる。 - バースト射撃
小刻みに射撃を行うことで、命中率を維持しつつ射撃を行うテクニック。
ゲームによってはタップ撃ちと同じく必須級のテクニックだが、HOUNDSではフルオート射撃しても手ブレが起きない仕様なので、使うことはほぼ無い。 - 置きAIM
敵ではなく、敵が通過するポイントや場所にあらかじめレティクルを合わせる事。
その場所に敵が現れた瞬間、ないしレティクルに捉えた瞬間に発砲するテクニック。
- 角待ち
TPSの背後カメラを利用して、壁や障害物の角で待ち伏せを行う行為。
「Q」を押すとカメラの位置と持ち手を変えられるので、上手にカメラを動かして待ち伏せしよう。
キャラの後ろに視点カメラがあるTPSならではの戦法。
掴みと相性が良く、成功すれば敵のHPがどれだけあろうが一撃で倒せる。
角待ち掴みは上手く障害物に隠れて初めて成功する。
壁に近づき過ぎて銃身の先が壁を貫通していたり、体が障害物からはみ出ていたら成功しない。
また、敵の近くで動いたり武器交換を行うと、足音で警戒される。
※しゃがみながら動くと足音が出ない。
敵感知器の範囲内で行うのは自殺行為なので、敵の援護兵が感知器を置く音がしたら、その周りから離れよう。
(感知器で安全になったルートから複数の敵が進軍してくる事が多い)
感知器が置かれたら、逃げて別のルートから進軍して裏取りしに行くか、狙撃ポイントまで後退しよう。
自分が角待ち出来るということは相手に角待ちされる事もあるということ。角待ちされそうな場所を通る時はローリング・スライディングをして通過したり、角待ちしていると仮定して毎回Fをしたり、火炎弾でクリアリングした後に通ったりして、角待ち対策をしよう。
敵の感知装置を見つけたら
速攻で壊そう。壊しても1秒ほど感知の効果は続いているので、これを利用して敵に自分の位置や進撃通路をミスリードさせても良い。
もっと詳しい情報を知りたい人はPVPについてを参照。
コメント
- 御指摘頂ければ、誤っている箇所を訂正致します。
箇条書きで書いて頂けると助かります。 -- 2018-03-11 (日) 20:23:02 - なんかいつのまにか嘘っぱちが書かれた記事になってしまったな -- 2018-03-11 (日) 09:13:56